映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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映画鑑賞記録「タイタンの逆襲」

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 【あらすじ】
クラーケンを退治してから数年が経過したある日、神々の王ゼウスの息子であるペルセウスは、息子を授かり、地上で平穏な日々を送っていたのであったが、その一方で、神々の間では対立が激化し、冥界の王であるハデスがゼウスを裏切るという事態が発生していた。父ゼウスの危機を知ったペルセウスは、父を救出すべく旅立つのであったが…。

【感想】
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☆なんか地味で…
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前作は結構好きな作品でかっこいいなーって思ってたんですが…

今作はなんか思った以上に地味な印象でした(^_^;)

ゼウスとかハデスとかクロノスとかが全面に出てきて、神様いぱーい!な感じはあるんですが、

その神様自体もなんかしょぼくて豪華な感じはしないし、神様のくせに強いのか弱いのかよくわからない感じであっさり死んじゃうんですよね(^_^;)

神様なんだからもっとド派手な攻撃をバンバンやって、神様らしい見せ場がもっとあったら良かったのになーって思いました。

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☆神々の相関図が欲しい
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で、この映画、ヨーロッパの神様がたくさん出てくるんですが…

途中でちょっと頭ごっちゃになってしまったので、相関図が欲しいなーって思っちゃいました(^_^;)

ゼウスがいて、ハデスがいて、ポセイドンがいて、クロノスがいて…それぞれが親子だったり兄弟だったりするんですよね(^_^;)

で、それぞれが親子だったり兄弟だったりするのに、仲が悪くて(?)それぞれ相手を倒そうとしてる…と。

神話について詳しい知識は全然持ちあわせていないまま見てしまったので、ちょっとこのへんも調べてみたいなーって思いました。

★★★☆☆

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読書記録「ツリーハウス(角田光代)」

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評価:
角田 光代
文藝春秋
¥ 1,700

 【あらすじ】
東京のとある場所にある翡翠飯店。そこは、戦後、良嗣の祖父母が始めた飲食店なのであったが、ある日、その祖父が亡くなったことがきっかけで祖母が変わり始めた。何のことかわからないが「うちに帰りたい」と言うようになったのだ。若いころは満州で暮らしていたという祖母。そんな話を聞いた良嗣は、彼女を満州に連れてってあげたいと思うようになるのであったが…。

【感想】
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☆家族の歴史。
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家族を、そして日本を捨てて満州に逃げた祖父母から始まる家族の歴史の物語ですね。

結構分厚いのでなかなか読むの大変かなーって思ったんですが…

それぞれの時代を一生懸命に生きてきた家族の生き様が充分味わえたので面白かったです。

終戦からももうすでに60年以上が経過し、日本も戦争の面影ってのはもうほとんどなくなってきた感じがしますが、

今の70代以上の祖父母の世代ってのは実際に戦争を経験してるんですよね…。

実際に戦地に赴いて戦ったとか、空襲にあって大変だったとか、東京から親戚が疎開してきたとか、弟が戦死したとか。

そういえば僕もそういう話、祖父母から聞いたことありました。

今の時代もつらい時代だと言われますが、当時と比べたらやっぱり当時の方がつらい時代ですよね(^_^;)

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☆お墓がない家
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で、話は戻るんですが、この祖父母。祖国を捨てて満州に行き、戦争に負けたら今度は満州を捨てて逃げてきた…っていう立場の人なんで、帰れる実家がないんですよね(^_^;)

僕の実家は先祖代々続いていて、自分の両親だけじゃなくて、祖父母の実家とか、遠い親戚までも親戚付き合いのあるような家なので…

帰れる実家とか親戚ががいない人ってのもいるんだなーって知ってちょっとショックでした・・・。

やっぱり自分の育った環境ってそれが当たり前って思ってしまう節がありますが、そんなことはないんですね。

自分の環境ってやっぱり恵まれてるのかなぁと改めて感じました…。

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☆時は流れ…
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で、それから、この祖父母。日本に帰ってきて、東京でお店をはじめることになるんですが…

そっからは時の流れってすごいなぁってのを感じまくりでした。

戦後に生まれた子供がだんだん大きくなって、小学生になり、中学生になり、高校生になり、夢を追いかけたり、恋をしたりして、気がつけば彼氏彼女を家に連れてきて結婚して子供が生まれてるんですもん。。。

で、その時生まれた子供がさらに大きくなって、小学生になって、中学生になって、高校生になって、またまた夢を追いかけたり、恋をしたりして、彼氏彼女を連れてきたりする。。。

自分の立場から考えてみると、自分の両親や叔父叔母が小学生だったり、若者で浮かれてたりした頃なんて全く想像できないですが、祖父母が若いころっていうのは確かに父母叔父叔母ってのはそういう年齢だったんですよね。

時代背景こそ違えど、みんな同じような道を歩んできてるのかと思うと…なんかすごく不思議な感じがしました。

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映画鑑賞記録「テルマエ・ロマエ」

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 【あらすじ】
古代ローマで浴場設計技師として働いていたルシウス。彼は、ある日、いつものように浴場で疲れを癒していたのであったが、気がつくといつのまにか知らない場所にいた。周りにいるのもローマ人ではなく、平たい顔をした民族ばかり。いつのまにか、他の民族の浴場に紛れ込んでしまったと思ったルシウスであったが、意外にも、そこで使われていたのはローマでは見たことのないような道具ばかりであり、驚きを隠せないのであった…。

【感想】
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☆古代ローマ⇔現代日本
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古代ローマ人が間違って現代日本に来ちゃうって話ですね。

SF映画とか小説とかでは、昔の人が現代に来ちゃってさぁ大変!なんて話は割とよくあるので、王道っぽい感じはしたんですが…

思った以上にコメディ色が強くて面白かったです。

阿部ちゃんが普通にローマ人に混じってて違和感がないってのもすごいんですが、それ以上に彼の一挙一動が面白いんですよね。

日本のお風呂を見て「なんだこれは!!!」

果実入り牛乳を飲んで「なんだこれは!!!」

大浴場の富士山を見て「なんだこれは!!!」

かなりのオーバーリアクションではあるんですが、なかなか笑わせてもらいました(笑)

実際に古代の人が現代に来ちゃったら、こんな反応になるのかもしれませんね。

それから、突然現れたルシウスにびっくりするまわりの平たい顔族のおじーちゃんたちもなかなかいい味だしててよかったです(笑)

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☆ローマが気になる
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あと、舞台がローマなので、見てるとローマの歴史にもちょっと興味が湧いてきますねー。

ハドリアヌスとかアントニヌスとか。

一応世界史は選択してたので、おぼろげに名前だけは記憶の片隅に残ってたりするんですが、

何をした人かーってのは全然覚えてなかったので、改めてちょっと調べてみたいなって思いました。

ローマの始まりから終わりまでひと通り勉強してみるってのもなんか面白そうですよね。

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☆現代日本ってやっぱり恵まれてるんだなぁと
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でもやっぱり、現代日本って不景気だけど恵まれてるんだなぁってのを感じちゃいますねー。

なんだかんだ言ったって蛇口ひねれば暖かいお湯が出るし、シャワーは使えるし、冷蔵庫開ければ冷たい飲み物飲めるし。

古代ローマにはそういうものなんてないんですよねー。(現代ですら、途上国ではそんなもんかもしれないですが)

毎日仕事で疲れても、家に帰れば暖かいお風呂でリフレッシュ。

そういうことができるってのも、実は結構幸せなことなんだなーってのを改めて感じました(笑)

★★★★☆

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読書記録「ふたりの距離の概算(米澤穂信)」

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評価:
米澤 穂信
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,470

 【あらすじ】
神山高校に春がやってきた。折木奉太郎をはじめ、古典部の部員たちは無事に2年生へと進級することになるのであったが、4月といえばとあるイベントが待ち構えていた。そう、新入部員勧誘だ。幸いなことに1名の入部希望者が現れ、ほっとしていた部員たちなのであったが、マラソン大会の前日、部長の千反田えると何やらトラブルがあったらしいその入部希望者は、突如部活入部を取りやめると言い出したのだった…。


【感想】
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☆古典部シリーズ5作目
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神山高校にある「古典部」というちょっと変わった部活に所属している部員たちの日常を描いたミステリ「古典部シリーズ」の5作目ですね。

今までのシリーズでは、「文化祭」とか「夏休み」とか、いかにも高校生らしい行事が色々出てきたりして、

思わずなつかしー!と思ってしまうようなワクワク感を味わえてなかなか楽しかったりしたんですが…

今作ではさらに「マラソン大会」とか「新入部員勧誘」とか懐かしい行事が色々出てきて面白かったです。

正直言って、僕はそういうのってあんまり関わってなかったりするんですが

こういうの読んでみるとなんか懐かしく感じちゃうのはちょっと不思議ですね(笑)

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☆マラソン大会
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で、まずはマラソン大会。

自分はかなりの運動音痴だったので、この行事は楽しむ余裕なんて全くなかったんですが…

仲の良い友達同士でいろいろ喋りながら街中を走っていくーっていうのもなかなか楽しそうだなーって思いました。

普段はあんまり気にしたことない景色を眺めたり、あんまり話したことないことを話してみたり。

もう今となっては妄想でしかないんですが、ちょっとそういう経験もしてみたかったですね。

(ちなみに、僕の思い出は他の人から大幅に遅れて、自分が着いたころにはみんな帰り始めていた…というような哀しい記憶しかないです(爆))

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☆新入部員勧誘
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で、あともう一個のイベントが新入部員歓迎。

僕は部活も入ってなかったので、新入部員歓迎なんてのもしたことがないんですが…

やっぱり部活くらいちゃんと入っておけば良かったなぁって思っちゃいました(^_^;)

部員同士の横のつながりとか、先輩後輩の上下関係。

そういうのほとんど経験しないまま、ぼけーっとした高校時代を送ってしまったので正直悔やまれます(^_^;)

さすがにバリバリ体育会系の部活は嫌ですが、古典部みたいに気が向いたら放課後にちょっと集まって、好きなことをやってるような…

そういうぬるーい部活ってちょっと憧れますねー(笑)

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本 【米澤 穂信】 | comments(0) | -

映画鑑賞記録「劇場版 SPEC〜天〜」

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 【あらすじ】
特殊な事件を取り扱う通称「未詳」にとある事件が舞い込んだ。海上のクルーザー上で大量のミイラが発見されたというのだ。船内は非常に寒く、冷蔵庫のようだったということもあり、特殊能力を持ったSPECによる犯行だと判断した当麻と瀬文は、事件の捜査を開始するのであったが…。

【感想】
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☆超能力者たちの戦い
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ドラマ版を見てた方はわかるかと思うんですが、色んな超能力(SPEC)を持った人たちが出てくる話ですね。

時間を止めたり、相手の過去を読み込んだり、体を自由に変形させたり。

割と何でもありな人たちがたくさん出てくるのですが…そんななんでもありな感じがなかなか楽しくて良かったです(笑)

明らかに死んでるはずの人間が生きてたりとか、おかしな攻撃をしてくるやつとか

突っ込みどころ満載な作品ではあるんですが…まぁ細かいことは気にせずに楽しめるのがいいところなんでしょうね。

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☆伊藤淳史です
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あと、ユニークだなーって思ったのは、登場人物として「伊藤淳史」さんを登場させているところですかね。

本人の名前で、本人の役柄で出てるんですよね。伊藤淳史って名前で。

で、「電車男」「チームバチスタ」に出てたとかいう設定で、「かめはめ波」を使う(?)とかいう。

あれ?SPECってどこのテレビ局だっけ?と思ってしまうような捻りの効いた小技がなかなか面白かったです。

性格は礼儀正しくて優しい感じなのに、敵は容赦なくなぎ倒す。そんなギャップもなかなかステキでした(笑)

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☆まだまだ続く?
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あと、気になったのはやっぱり収拾のつかないまま終わってるところでしょうか。

なにやら意味有りげ〜な感じで終わってて、まだまだ続きそうな気配がプンプンなんですよね(^_^;)

もはや世界を広げすぎてどうあがいてもスッキリ終わらせることは無理なような気がしなくもないですが、

とりあえず、次回作で謎が全て解けてさっぱりと終わってくれることを期待したいと思います(笑)

★★★★☆

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読書記録「夢違(恩田陸)」

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評価:
恩田 陸
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,890

 【あらすじ】
とある小学校で事件が発生した。あるクラスの児童たちが突然集団パニックを引き起こし、ある子は嘔吐を繰り返し、ある子は泣き叫び、ある子は校外まで逃走したのだ。誰かがクラスに侵入した形跡もなく、パニックの原因は結局わからず困り果てた学校側は、その後悪夢にうなされているという児童たちの夢を取得し、分析してみることにしたのであったが…。

【感想】
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☆夢の映像化。
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夢で見た出来事を、外部媒体に保存して、実際に映像で見れるようになった時代の話ですね。

すなわち「夢の映像化〜」ってことなので、なんか楽しそうなイメージを持って読みはじめたんですが…

「楽しい」感じではなくて「怖い」感じの作品だったのでちょっとゾッとしました(^_^;)

得体のしれない『何か』が夢に現れるようになって、次第には現実世界にも現れるようになって、どんどん不可解な出来事が発生していく〜って話なんですよね。

「リング」の貞子はビデオの中から出てきましたが、こちらの『何か』は夢の中から出てくるので…リアルに想像してしまうと夜眠れなくなりそうでした(^_^;)

もしも夢の中で『何か』に捕まって、永遠に夢の世界から出て来れなくなったら…

や、やっぱり、こわいです(T_T)

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☆夢を取り出す影響は?
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それから、「夢を映像化する」ってのは…楽しい夢なら一度くらい取り出してみてみるってのも面白そうでいいかと思うんですが、

「脳から夢を取り出す」ってのはなんかちょっと得体のしれない何かとは違った怖さがありますよね(^_^;)

頭に変な機器をつけて夢を取り出して、脳に悪影響はないのだろうかーとか。

(この作中ではもしかしたら頭に変な機器をつけて取り出してたわけじゃないかもしれないですが)

将来的には、頭に機器を付けて、声に出さなくてもテレパシーみたいに意思疎通ができたり、目で見なくても頭に直接映像を送り込めたり〜

なんてこともできるようになっちゃうのかもしれないですが、脳に直接信号を送ったりってのはやっぱりなんか怖いなーってのを感じました。

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本 【恩田 陸】 | comments(0) | -

映画鑑賞記録「バトルシップ」

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 【あらすじ】
アメリカや日本の海軍が集まり合同演習をしている最中、突如謎の物体が海上に出現した。たまたま現場近くにいた新人将校のアレックスは、謎の物体の調査を行うことになるのであったが、それは地球外から飛来した宇宙船であり、各国の戦艦に対して攻撃を開始するのであった…。

【感想】
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☆宇宙人襲来
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海軍の合同練習中に未知なる宇宙人が襲来するって話ですね。

見たこともない物体が接近する恐怖。

圧倒的なパワーで沈められていく味方艦隊。

結構迫力のある映像だったし、なかなか楽しめました。

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☆ゲームがやりたくなる(笑)
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あと、原作…というかもとになってるのはテーブルゲームらしいですね。

なので、戦闘シーン…というか敵と味方の戦略の駆け引きみたいなところは、シミュレーションRPGっぽくて面白かったです。

敵艦がここに移動中だから味方艦はここに向けて砲撃開始!みたいな。

ミサイル発射!被弾しました!退避します!みたいな。

パイロットがメカに乗っていて、お互いに戦ってるような感じだし、

領域内がバリアで囲まれていて、外部に出れないし外部からの援軍も期待できない。

それぞれが艦がまさしく盤上の駒みたいな感じになっていて、スパロボとかそういう系のゲームやりたくなっちゃいました(笑)

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☆トランスフォーマーな感じ
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あと、敵艦はなんかトランスフォーマーみたいな感じでしたね。

味方艦は地球陣営なのでさすがに変形して戦ったりはしないんですが、敵艦はちょこっと形が変わったりして。

雰囲気は結構トランスフォーマーと似た感じなのであっちが好きだった人は結構楽しめるかもしれないですね。

★★★★☆

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読書記録「プチ・プロフェスール(伊与原新)」

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評価:
伊与原 新
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,470

 【あらすじ】
理論物理学を専攻している大学院生の律。彼女は、春には留学したいという思いがあり、お金を貯めるため、塾でアルバイトをしていたのであったが、それに加えて、とびきりのアルバイトが飛び込んできた。理緒ちゃんという子が塾に来ているのだが、その子の家で家庭教師もしてみないかというのだ。計算してみると月25万を超えるらしいそのバイトに思わず飛びついてしまった律であったが…。

【感想】
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☆リケジョな女の子
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「プチ・プロフェスール」フランス語で「小さな教授」って意味らしいんですが…

出てくるちっちゃい教授さんが愛くるしくて良かったです(笑)

小学生ながらも、理科が大好きで、「不思議の国のトムキンス」が愛読書っていう立派な「リケジョ」な女の子なんですよね。

(僕は知らなかったんですが、「不思議の国のトムキンス」というのは有名な物理学者が書いたSF小説だそうです)

で、家庭教師で、理系大学院生でバリバリの「リケジョ」な律先生に憧れていて、いろんなところにくっついて回るという。

知識は小学生にしては豊富で、論理的な考え方をする子ものの、行動は普通の小学生の女の子。

大人に憧れてちょっと背伸びしてる感じが愛らしくてよかったです。

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☆でも事件は本格的…
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で、そんな可愛らしい女の子が出てくる話なので、てっきりほのぼのした展開かとおもってたんですが…起こる事件はなかなか本格的で意外でした(^_^;)

大学構内で発生した殺人事件の謎とか、お墓に出没するという幽霊の謎とか、女子高生の身近で発生する怪現象の謎とか、連続殺猫事件の謎とか。

まぁ生々しい描写こそ出てはこないんですが、まさか殺人事件とか、殺猫事件に首を突っ込むとは思わなかったので…理緒ちゃんやるなって感じでしたね(^_^;)

ちなみに、この殺猫事件の話は、不思議の国のアリスに出てくるチェシャ猫みたいに笑った状態で殺されてる猫が次々に発見されるって話なんですが…

チェシャ猫みたいに笑った猫ってのを一度見てみたいなって思ってしまいました(^_^;)

そのために猫を殺すなんて酷いことはもちろんしませんが(^_^;)


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読書記録「八月の魔法使い(石持浅海)」

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 【あらすじ】
毎年お盆の時期に開催される株式会社オニセンの役員報告会議。毎年それはさほど重要な議題もなく、すんなり終わるものだと役員の誰もが考えていたのであったが、その年の役員会議は違っていた。プレゼン資料に誰も見覚えのない工場事故報告書が紛れ込んでいたのだ。重大な事故が隠蔽されている可能性があると感じた役員たちは、現状の把握に努め始めるのであったが…。

【感想】
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☆ファンタジー…じゃない(笑)
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「八月の魔法使い」なんてちょっと爽やかな感じのタイトルだったので、青春ファンタジーっぽい感じなのかなーと思ってたんですが…

全然ファンタジーじゃなくて爽やかでもなくて、企業の内部告発の話だったので、ちょっと驚きでした(^_^;)

「魔法」と言われるものも一応出てくるものの、ファンタジーで出てくるような魔法とは程遠い内容なんですよね(^_^;)

なので、少しでも「ファンタジー」の期待をして読んでしまうと痛い目に遭うこと間違い無しだなーって感じました(^_^;)

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☆経営上層部のドロドロ
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ただ、内容がつまらなかったわけじゃないですけどねー。

とあるメーカーの経営上層部を襲った内部告発を描いた話なので、社内政治のドロドロさ加減が面白かったです。

次期社長の座を巡って○○取締役と&&取締役と▲▲取締役が争っていて、社長は&&取締役が嫌いで、工場出身の□□取締役と営業出身の●●取締役が仲が悪くて…とか。

で、誰かがミスを犯せばここぞとばかりに相手を糾弾して叩き潰す。とか。


まぁこういうのって読んでる分にはなかなか面白くてよかったりするんですが、

もし、自分の会社の上層部でもこんな醜い足の引っ張り合いをしてるとしたら、かなり嫌な感じですね(^_^;)

社員は薄給で必至になって働いてるのに、高給取りの上層部は自分の出世とか保身に目が眩んで肝心な部分はそっちのけ。

こういう上層部のいる会社では働きたくないなぁって感じでした(^_^;)
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読書記録「プリズム(百田尚樹)」

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評価:
百田 尚樹
幻冬舎
¥ 1,575

 【あらすじ】
とある古い洋館に家庭教師として通うことになった聡子。教え子も優秀で家庭教師自体の仕事の方はスムーズに進んでいたのであったが、聡子はあることが気になっていた。その家に住んでいるらしき青年の挙動が不審なのだ。あるときは、怯えるように聡子から逃げ、またあるときは聡子に襲いかかり、またあるときは妙に紳士な態度で聡子に接してくるのだ。そんな不思議な彼の態度に、聡子は次第に興味を持ち始めるのであったが…。

【感想】
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☆多重人格者に恋をして
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好きになった相手が多重人格者だった…っていう話ですね。

多重人格者…すなわち、自分の中に何人もの別人格を持った人…ってことなんですけど…

そういう病気の人を相手にするのってなかなか大変そうだなーって思いました。

例えば、突然、凶暴な人格が出てきて暴れまくったかと思えば、小学生の女の子の人格が出てきて泣きだしたり、陽気な人格が出てきておちゃらけたり。

しかも、人格が変わるごとに、他の人格がやっていたことは全然記憶にないという。

病気のせいなので、可哀想っちゃ可哀想なんですが、正直言ってあんまりお近づきにはなりたくない方々ですよね(^_^;)


で、主人公の女性が好きになっちゃうのは、この中の人格の一人。

この人格とだけは付き合いたい。でも他の人格とは付き合うなんて無理!なんて考え方で恋しちゃうんですが…そんな考え方だと厳しいですよね(^_^;)

なかなか前途多難なラブストーリーだなぁって思いました(^_^;)

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☆表の顔と裏の顔
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でも、多重人格とまではいかなくても、相手によって性格が変わったり…ってことは誰にでもありそうですよね。

人見知りで初対面の人とはあんまり話せないけど、仲良くなると結構おしゃべりになったり(←自分がそうかも)

学校とか職場では普通にしてるけど、家庭では態度がでかくなる内弁慶だったり。

学校ではいい子ちゃんを演じてるけど、影ではいじめっこだったり。

人間のあたまって不思議だなぁってのをちょっと思いました。

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