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評価:
--- KADOKAWA / アスキー・メディアワークス --- |
【あらすじ】
ビブリア古書堂の女店主である栞子の祖父が遺したとされる劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。彼女は、運命とも呼べるような導きにより、その謎の真相に迫ることになるのであったが…。
【感想】
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☆いよいよ最終巻
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人気シリーズ、ビブリア古書堂の事件手帖の最終巻ですね。
人気シリーズだし、書こうと思えばまだまだ続きそうな感じでもあったので
まだしばらくは続くのかなーと思ってたんですが…
意外と、きっちりと終わりを迎えたんですね。
ちょっと寂しい感じもしますが、ちゃんと終わりを迎えてよかったなーって感じでした。
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☆シェークスピアも謎いっぱい?
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ストーリーとしては、栞子さんのおじいさんとか、お母さんとか、おばあさんが出てきて
なんだか壮大な家族の話になっちゃってるので若干ついていけなかった感じがしなくもないですが…
大金を掛けての一大勝負、真相はどこにあるのか、先が読めなかったのでなかなかおもしろかったです。
特に、シェークスピアの、初版本である「ファースト・フォリオ」を巡る、うんちく話、
全く知らないことだらけだったので、すごく興味深く読めました。
何気にシェークスピアも全く読んだことがないので、ちょっと読んでみたくなりました。
タイトルだけは意外と知ってるのも多いんですけどねぇ。。。
JUGEMテーマ:読書
評価:
三上 延 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス ¥ 616 |