映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「菓子フェスの庭(上田早夕里)」

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【あらすじ】
神戸にある菓子店「ロワゾ・ドール」。そんなロワゾ・ドールに菓子フェスに出店してもらうという話が上がった。担当となった百貨店勤務の武藤は甘いものが苦手ということもあり、その話にはあまり気が進まなかったのであったが…。

【感想】
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☆スイーツ新規開発!
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甘いものが苦手な男性が、菓子フェス担当になってしまった!というお話。

甘いものが好きな自分からすると、甘いものが苦手なんてもったいない!という感覚で読んでたんですが…

確かに、自分が嫌いな食べ物をひたすら試食しなきゃいけないってのは、なかなかの苦行ではありますね。。。

ただ、一概に「甘いお菓子」だと思っていたスイーツの中にも、自分好みのお菓子を見つけられたりして、

ちょっとだけ「好きなお菓子」が増えていく感じが読んでて面白かったです。

お菓子屋さんと一緒に試行錯誤しながら、売れそうな新規スイーツを開発していく。

そういうお仕事もなんか楽しそうだなーと思った作品でした。

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☆お菓子いっぱい!
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あとは、お菓子がテーマなだけあって、いろんなお菓子が登場してくるのがやっぱり楽しかったですねー。

イラストがついてないので、どんなお菓子なのかは想像するしかない!ってのがちょっと残念ではあったんですが…

甘いものが苦手な主人公でも美味しいと思えるような、そんなスイーツが登場してるので、それをちょっと食べてみたいなーと思いました(笑)

 
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本 【上田 早夕里】 | comments(0) | -

読書記録「ショコラティエの勲章(上田早夕里)」

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【感想】
老舗の和菓子店に勤める主人公が、近所の洋菓子店のシェフと共に、日常の謎を解いていくミステリーですね。

舞台が和菓子店と洋菓子店ということで、テーマはもちろんスイーツ!

ボンボンショコラにガレット・デ・ロワ、ケーキにアイスクリーム。

正直なところ、名前を言われても、どんなスイーツなのかが思い浮かばないものもいくつかあったんですが…

たとえ名前とモノが一致しなくても、美味しそうな描写が満載なので読んでるだけでものすごーくスイーツが食べたくなりました(^_^)

出てくるスイーツ片手に読書。

そんなことをしたくなる一冊でした(^_^)


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆鏡の声
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洋菓子店で箱を丸ごと盗難したと思われる女子高生の集団。

だが、鞄の中を改めても、個別の菓子の包は見つかったものの、肝心の箱がない!というお話。

果たして女子高生たちは、盗難を行ったのか!?というような内容なんですが…

その真相がなかなか凝った感じだったのが印象的でした。

大きな箱が丸ごと消えるってのはなかなか不思議ではありますねー。

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☆7番目のフェーヴ
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ガレット・デ・ロワに6個のフェーヴを埋め込んだところ、何故か7個入っていたというお話。

僕は、この「ガレット・デ・ロワ」と「フェーヴ」がいったい何者なのかがよくわからないまま読んでたんですが…

ガレット・デ・ロワはパイみたいなお菓子で、その中に入ってる人形のことがフェーヴっていうんですね。

なんで7個入ってたの!?っていうのは、なかなかドロドロした真相ではあったんですが…

なんかこのガレット・デ・ロワが美味しそうで、食べてみたくなりました(笑)
 
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本 【上田 早夕里】 | comments(0) | -

読書記録「ラ・パティスリー(上田早夕里)」

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 【あらすじ】
とある洋菓子店に勤める新人の森沢夏織。彼女は、いつものように朝一番にお店に入ったのであったが、お店の様子がいつもと違うことに気がついた。誰もいないはずの厨房で、見知らぬ男が飴細工を作っていたのだ。自分はこの店のシェフだと言う彼の言葉に、夏織は何がなんだかわからなくなってしまうのであったが…。

【感想】
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☆謎の男現る!
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ある日、お店に出社したら、目の前にいた謎の男。

鍵は明らかに自分が開けたし、中に誰かいるなんてありえない!のに、実際に目の前に見知らぬ男がいる!

しかも、その男は、店の制服を来て、ここは自分の店だって言い張ってる!!

なになに?一体どういうこと?パラレルワールドからやってきたSFチックな話?それとも、単に嘘を付いてるだけ??それとも、主人公が知らないだけの新人さん??

正直なところ、よくあるお仕事小説系な話なのかなーって思って読み始めたんですが…

しょっぱなから繰り広げられるこんなミステリアスな展開に一気に引きこまれちゃいました(笑)

こういう続きが気になって読み進められるストーリーっていいですね。

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☆パティシェなお仕事小説
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で、謎の男の正体が気になってどんどん読んでたんですが…

ふつーにお菓子屋さんの日常〜というかちょっとした洋菓子店の裏側の雰囲気も味わえたりしたのでなかなか楽しかったです。

例えば、お店で売ってるスイーツのメニュー。

僕はあんまり洋菓子店に行かないので気づかなかったんですが、かなり頻繁に入れ替えてるんですね。

同じものばっかり売ってるとお客が飽きてしまうから、いつも新製品開発には力を入れて、季節の変わり目だったり、お店をリニューアルした時なんかは大々的にメニューを入れ替える。

スイーツなんて、原材料はほとんど変わらないだろうし、どうやっても似たような味になってしまうような気がしなくもないんですが…

それにも挫けずに、常に新しい製品を生み出してるってのはすごいなーって思いました。

僕は味覚オンチなので、たぶん「チョコレート系のケーキ」とかいったら全部同じ味に思えてしまいそうな気がしなくもないんですが…

お店に並んでるチョコレートケーキの食べ比べとかはちょっとやってみたいですね(笑)


本 【上田 早夕里】 | comments(0) | -
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