映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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小説「シューカツ!」

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評価:
石田 衣良
文藝春秋
¥ 1,500
Amazonおすすめ度:

 【あらすじ】
大学3年生の春の就職活動を目前に控えた男女7人組はある日、
自分達の志望であるマスコミ業界の内定を得るため、
お互いに励ましあったり、情報交換などを行う、
シューカツチームを結成する。
初めての就職活動に戸惑いながら夢を目指していく7人であったが…

【感想】
就職活動をテーマにした作品なので、ちょっと重い内容かなと
思ったりもしたんですが、思った以上に爽やかで軽めな青春小説でした。

僕自身も数年前には就職活動を行っていた立場だったので、
物語中に出てくる出来事は大体似たようなことを体験していたりして、
自分の大学3年生の頃と合わせて懐かしいなぁと思いつつ読んでしまいました。
僕は既に社会人として何年もたっているので、仕事に対する気持ちは
中だるみ状態のような感じになってきているので、登場人物たちの
社会に対する初々しさというか、前向きな雰囲気は
なんか新鮮に感じてよかったですね。

既に就職活動が終わってしまった人には懐かしく思えて、
これから就職活動を迎える人には、就職活動がどんなものなのかっていう
雰囲気がよくわかるかと思うので、読んでみるのもいいかもしれませんね。


ただ、難を言うとすれば、登場人物がみんなテレビ局やら出版社やら
大手ばっかり狙っていて、大手の内定とれなきゃもう人生おしまいだ…
みたいな雰囲気だったので、その辺はちょっと違和感を感じましたけどね。
エリート大学のエリート学生たちが主人公なんだって言ってしまえば
それまでなんですが、大手企業に入れない学生なんていっぱいいますからね。
まぁ大きければ大きい会社に就職した方がいいには違いないかと思いますが。

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小説「5年3組リョウタ組」の感想

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評価:
石田 衣良
角川書店
¥ 1,680
Amazonおすすめ度:
5年3組の担任、中道良太、25歳。
彼は小学校の教師をしているが、学年内の評価はいつも最下位だった。
一方、同じ学年の担任をしている染谷龍一は、学年内の評価はいつも一位であった。
素朴で感情を表に出しやすい中道先生と、クールで理知的な染谷先生。
タイプは全く違う二人の教師であったが、年が近いこともあり、
やがて2人は親友となる。
そんな中、中道先生のクラスや、2人の勤める学校では次々と問題が起こる。
染谷先生の助けを借りつつ、中道先生は問題解決しようとするが…。


学校が舞台で、若い男性教師が主人公だということもあってか
2008年版の「坊っちゃん」だと言われて、
なかなか比べられることが多いと思われる本作ですが…
本家本元の坊っちゃんと比較しても決して劣ることない名作だと思います。

特に、ちょっと感動的なシーンが多いので、
涙もろい人はけっこう泣ける小説かもしれません。
(特に3章のリョウタ先生の行動にはジーンときます。
展開の描き方が上手すぎです!)

それから、2人の主人公の中道先生と染谷先生。
2人のキャラクターの描き方がすごく上手いです。
自分の感性で動くタイプと、頭で考えてから動くタイプ、
全く違う個性の2人がいるんですが、それぞれがすごく魅力的です。

そして、それぞれが違う性格で、得手不得手も違うんだから
どちらが正しいとか決め付けるんじゃなくて、
適材適所、自分の得意な方で自分らしくやればいい…
そんな趣旨が伝わってくるのでそれにはすごく共感しました。

また、主人公の中道先生の年齢が若いので、
単なる教育小説としてではなくて、青春小説としても読めますね。
なんかすごく初々しい雰囲気が醸し出されていて清々しい気分になります。


すごく面白かったので、ぜひシリーズ化して欲しい…そんな1冊でした。
本 【石田 衣良】 | comments(0) | -

小説「4TEEN」の感想

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評価:
石田 衣良
新潮社
¥ 500
(2005-11-26)
Amazonランキング: 58256位
Amazonおすすめ度:
池袋ウエストゲートパークで人気になった石田衣良さんの短編集です。
今回は14歳の4人が主人公の物語。

短編集なので、さほど内容的に凝ったものではないんですが、
14歳の中学生が主人公なので、なんか懐かしさを感じますね。
いまどきの中学生と感性が合ってるのかどうかは
ちょっとわからないですが・・・。

まぁ、初期のころに書いた作品らしいので
良くも悪くもない程度かなとは思います。
(ちょっと期待して読んだので辛めの評価かもしれません(笑))
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小説「LAST (ラスト)」の感想

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評価:
石田 衣良
講談社
¥ 560
(2005-08-12)
Amazonランキング: 99734位
Amazonおすすめ度:
短編集で、色々な主人公が出てくるんだけれども…
なにやら、借金とか、借金取りとかが出てくるのが多い。
んー。なんだか暗い小説だなぁ。というのが僕の感想(笑)

借金取り。援交。主婦。テレクラ。ホームレス。
ロシアンルーレット。少女買春。
こんな感じがキーワードな物語集かもしれない(笑)
ちょっとダークすぎるぜ石田衣良さんよぉー!
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小説「スローグッドバイ」の感想

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評価:
石田 衣良
集英社
¥ 480
(2005-05-20)
Amazonランキング: 101831位
Amazonおすすめ度:
石田衣良作のラブストーリー短編集です。
前半部分はなにやら、テーマは「セックス」か!?
って思うくらいそういう恋愛話が主流で、
後半部分はややそういう話題は控え気味なストーリーでした(笑)

まぁそういう観点からすると、前半はやや刺激のあるストーリーで、
後半は、大人な雰囲気な恋愛物語って感じなのかも(笑)
個人的には後者の物語の方が好きですけどね。
官能小説が読みたくて買ったわけではないので。

全部で10個の物語が入ってる短編集なのですが、
僕のオススメは、「夢のキャッチャー」と
「ローマンホリディ」…ってお話。

「夢のキャッチャー」は夢を追いかける女性とその彼氏の物語。
「ローマンホリディ」は「ローマの休日」が好きな男女の物語。

あんまり詳しく書くのもなんなのでこの程度しか書きませんが、
興味を持ってくれたら、ぜひ読んでみてください♪
短編なので読みやすいです。
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小説「娼年」の感想

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評価:
石田 衣良
集英社
¥ 420
(2004-05)
Amazonランキング: 41337位
Amazonおすすめ度:
娼婦…ではなくて、娼年…ってことで、男の子の娼婦のお話。
けっこう生々しく書かれてるなぁ…ってな印象でした。
娼婦のお仕事ってのも色々大変なんですね^^;
本 【石田 衣良】 | comments(0) | trackbacks(0)

小説「エンジェル」の感想

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評価:
石田 衣良
集英社
¥ 560
(2002-08)
Amazonランキング: 97165位
Amazonおすすめ度:
誰かに殺されたお化けが、空白の二年間の謎を解くミステリ。
ちょっと内容を難しくしすぎかな…と思った。
本 【石田 衣良】 | comments(0) | trackbacks(0)

小説「波のうえの魔術師」の感想

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評価:
石田 衣良
文藝春秋
¥ 500
(2003-09)
Amazonランキング: 21699位
Amazonおすすめ度:
最初のほうは面白いと思ったんだけど…
メインの部分はむずかしすぎてちょっと…(汗)
でも経済とか株とかちょっと勉強してみたいと
思わせてくれるそんな刺激的な一冊でした(笑)
本 【石田 衣良】 | comments(0) | trackbacks(0)

小説「うつくしい子ども」の感想

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評価:
石田 衣良
文藝春秋
¥ 500
(2001-12)
Amazonランキング: 88967位
Amazonおすすめ度:
犯罪者を家族にもってしまったら…
ということをテーマにした作品。
確かに犯罪者=悪、その家族=悪
みたいな言われ方をすることが多いと思うけど、
家族にもそこまで責任を負わせる必要があるのか?とか
加害者の家族の視点からなんて考えたことなかったから
非常に勉強になりました。
よくできてる作品だと思います。これ。
本 【石田 衣良】 | comments(0) | trackbacks(0)
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