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【あらすじ】
東京の下町にある古本屋の「東京バンドワゴン」。
この家には、個性豊かな8人の大家族が住んでいたのだが、
その家族のもとには何故か次々となぞな事件がもちこまれていた。
店内に赤ちゃんが置き去りにされていたり、自分で売った本を
何故か毎日1冊づつ買い戻しにくるお客さんがいたり…。
【感想】
東京バンドワゴンシリーズ第二弾なのですが、
雰囲気としては前作同様ほのぼのホームドラマって感じですね。
ただ、登場人物が多くて人間関係もちょっと複雑なので
前作を読んでない人がいきなりこっちを読み始めると…
ちょっとついていくのが大変かもしれませんね。
逆に前作のファンからすると、その辺が良い所なんだろうと思いますが。
また、ちょっと設定が強引かなぁと思える部分もあったりするのですが、
読んでいてほのぼのできるのであんまり細かい細かい部分は
気にしない方がいいのかもしれませんね。
個人的には、老婦人のエピソードがなかなか好きでした。