映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「サンブンノイチ(木下半太)」

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【あらすじ】
とある事情により、早急にお金が必要になってしまったキャバクラ店長のシュウ。彼は、ボーイのコジ、常連客の健さんと結託し、銀行強盗を実行することにした。そして、首尾よく強盗に成功した彼らは、キャバクラ店へと駆け込むのであったが、そこに待ち受けていたのは、お金を巡っての仲間割れであった…。

【感想】
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☆騙し騙されのお金争奪戦!
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何やら映画化されるらしいこの作品。

原作の木下半太さん、結構好きだったので読んでみました。

内容としては、木下さんの代表作の「悪夢シリーズ」と同じ感じで、騙し騙され〜な雰囲気ではあるんですが…

騙したと思ったら騙されて、騙されたと思ったら騙してた!みたいなお互いの騙し合いみたいな展開がなかなか面白かったです。

一転二転三転とどんどん変わる状況に、読む方はなかなかついていくのが大変だったりもするんですが、こういう展開はスリリングでいいですね。


登場人物には誰一人として共感できないし、若干雰囲気がアングラ系で、読んでて気持ち悪くなりそうな描写もあったりするんですが(脳みそなんちゃらとか、手足をなんちゃらとか)

その辺大丈夫な人ならそれなりに楽しめるんじゃないかなーって思いました。

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☆映画の方は…
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ちなみに、映画の方なんですが、主役はなにやら藤原竜也くんらしいですね。

彼はカイジとかインシテミルでも騙されるような役をやってますが…

こういうずる賢くて、転落人生を歩んでるような役柄がよく似合いますね(笑)

さらに、脇役は、元KAT-TUNの田中聖くんに、ブラックマヨネーズの小杉さん、窪塚洋介さん、池畑慎之介さん。。。

本の表紙に写真がついてましたが、皆さん悪人顔がなかなか…(笑)

僕はたぶん見ないと思いますが、興味のある方、映画の方もチェックしてみてください。
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読書記録「悪夢の身代金(木下半太)」

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 【あらすじ】
とあるクリスマスイヴ。女子高生の知子は、車に轢かれそうになったところをサンタクロースに助けられたのであったが、そのせいでサンタクロースが瀕死の重傷を負ってしまった。「この1億円が入った袋を運ばないと娘が殺されてしまうんだ」という衝撃的な告白をサンタから聞かされてしまった知子は、サンタクロースの代わりに身代金を運ぶことにしたのであったが…。

【感想】
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☆身代金を運ぶサンタ(笑)
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サンタが運んでいた「身代金」をサンタの代わりに女子高生が運ぶことになって…っていう話ですね。

まさしく「ありえない」設定ではありますが、この著者お得意のドタバタ劇っぽい展開がなかなか楽しくて良かったです。

単純に「1億円の身代金を運ぶ」ってだけでもかなりハードル高い仕事だと思うんですが…

それが人の命に関わってくることだとすると、かなーり責任重大な感じでプレッシャー感じちゃいそうですよね(^_^;)

しかも、行く先々で、途中で怪しげで細マッチョな美青年に襲われたり、ファンだったプロサッカー選手が現れたり、奇妙な眼帯女が現れたりで一筋縄ではいかない感じで。

誰が味方で誰が敵なのか?行く先々みんな怪しく見えてくるようなストーリーの進み具合がなかなか面白かったです。


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☆怪しげな人たちの正体が明らかに…
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で、この作品、途中で主人公が他の人物に切り替わっていくような感じで話が進んでいくんですが…

色んな登場人物の視点から同じシーンを見てる感じがなかなか面白かったです。

例えば、途中で出てくるちょっと怪しげなサッカーのサポーターは実は事情があってその格好に変装しているだけだったり、

途中で出てくるあの人が実は事件の黒幕で、全ての鍵を握っていたり。

こういう、あのシーンは、この人から見るとこうだけど、あの人から見ると全然違った風に見える

…っていう展開ってなかなか面白いですよね(^^)


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小説「悪夢のクローゼット(木下半太)」

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 【あらすじ】
高校野球界のアイドルであり、キラキラ王子と呼ばれて人気のある長尾虎之助。彼はある日、高校一の美人教師である塩沢みな美先生に呼ばれて彼女の部屋にやってきたのであったが、まさに、彼女とのお楽しみを始めようというところで、玄関のドアが叩かれた。なんと、虎之介の通う高校の教師4人が揃ってみな美の家を訪ねて来たのだ。高校野球界のアイドルが教師とこんなことをしていたのがバレると大変になると考えた虎之助は、パンツ一枚のままクローゼットの中に隠れることにしたのであったが、そんな彼の目の前では、殺人事件が発生してしまうのであった…。

【感想】
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☆ハラハラな展開
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憧れの美人教師とムフフーな関係になろうとしてたところに、突然他の先生が現れちゃって、クローゼットに隠れたはいいものの、目の前で殺人事件が起こっちゃうーって話ですね。

出て行って犯人を捕まえようとしても、なんでお前はそんなところにいたんだーってことになるし、隠れ続けたとしても、いずれ見つかってしまう可能性が高い。みんないなくなった隙に逃げようとしても、パンツ1枚だから、外までは逃げられない。

絶体絶命中でさぁーどうするー!?みたいな展開が面白かったです。

しかも、殺人事件も1件に収まらず、仲間割れを始めて第二第三の犠牲者が出る予感。。。

ハラハラドキドキでスピーディな展開がなかなか良かったですね。

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☆悪夢シリーズ読んでるなら…
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あと、このシリーズを読んでる人ならちょっとにやりとするのが「オカマのマッキー」ですかねー。

直接的にこの作品との関連性はないんですが、他の作品に出てたキャラクターがさりげなく話題になってたりするので、その辺は、やっぱりほかの作品を読んでたりするとちょっとうれしい感じがしました(笑)


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小説「六本木ヒルズの天使(木下半太)」

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 【あらすじ】
 ジャック・ニコルソン似の土屋と、金城武似のタケシの2人は、見た目はごく普通の男性であったのだったが、彼らには、他人とは違う大きな特徴があった。彼らは、吸血鬼であり、しかも、殺人事件の被害者に代わって、犯人に復讐をするという「復讐屋」を生業としていたのだ。容赦ない殺人事件が多発する昨今、不本意ながらも怪物として蘇ってしまう人も多いことを知っている「復讐屋」は、そんな怪物たちの復讐を手伝っていたのであったが・・・。

【感想】
 「東京バッティングセンター」の続編(?)です。

 前作にも登場した、ジャック・ニコルソン似の土屋と、金城武似のタケシの2人が、「復讐屋」として、殺されてモンスターになってしまった人たちに代わって復讐する話ですね。

 主人公が吸血鬼で、出てくる人たちが人魚だったり、フランケンシュタインだったり、狼男だったり、ゾンビだったりファンタジーとかホラー以外の普通の小説には出てこなそうなキャラクターばっかりなので、その意外性は相変わらずユニークで楽しかったです。

 ただ...前作と比べるとなんか、ハチャメチャというかドタバタ劇具合がトーンダウンしてしまった印象も否めないですね。ミステリ要素も強くなって、意外性のある人物が「犯人」だったりして、その面はまぁ面白くもあったんですが、半田作品としては、ドタバタ劇的な雰囲気を期待してしまった面も強いので、その辺はちょっと残念でした(^^;

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小説「悪夢の商店街」

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 【あらすじ】
 美人結婚詐欺師の世良公子は、ある日、結婚詐欺に失敗し、大ピンチに陥っていたのだったが、自分を魔法使いだと名乗る謎の男に助けられ、九死に一生を得たのであった。だが、その魔法使いも、タダで公子を助けたわけではなかった。見返りとして、新たな結婚詐欺をするように要求してきたのだ。お相手はとあるさびれた商店街の豆腐屋の息子。大して金を持っているようにも見えず、魔法使いの意図が見えない公子であったが、どうやらこれを成功させると億単位の金が動くらしいということを知ってしまった公子は、まずは結婚詐欺を成功させ、さらに魔法使いからも大金をふんだくってやろうと密かに企てるのであった…。

【感想】
 えっと、一応この「悪夢シリーズ」は全部読んでるんですが、回を重ねる毎に、ハチャメチャ・ドタバタ具合がパワーアップされている感じがしますね^^;今回も、商店街を舞台に、詐欺師がいっぱい登場して、騙しあいのオンパレード。あいつがこいつを騙してると思ったら、こいつもあいつを騙してて、あいつとあいつが実は仲間同士で…みたいな複雑に絡み合った設定が張り巡らされていてなかなか凝ってるなって感じでした。ただ、その複雑に張り巡らされた設定と、スピーディに展開される、ハチャメチャ・ドタバタについていけるかどうかがこの作品を面白いと思えるかどうかの分岐点になるような感じがしますね…。やや暴走してるような感じがしなくもないレベルのストーリー展開なので、個人的にはギリギリなラインだと感じましたね^^;
 
 あと、「悪夢のドライブ」に出てきた桜と石嶺も出てくるので、そっちを読んでる方は、読んでない方よりも楽しめるでしょうね。

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小説「東京バッティングセンター」

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評価:
木下 半太
幻冬舎
¥ 1,470
Amazonおすすめ度:

 【あらすじ】
 普段はホストという普通の人間のフリをしているものの、実際は人の血を吸うことを好む吸血鬼であるタケシは、ある日、絶世の美女である雪美に出会う。他人からの依頼で、代わりに復讐をしている「復讐屋」をやっているという雪美をひょんなことから手伝うことになってしまったタケシは、色々なトラブルに巻き込まれていくのであったが…。

【感想】
 まず、主人公が「吸血鬼」!!…であるのに、ホラーっぽい雰囲気ではなく、普通の小説っぽいのに驚きでした。こわーい感じのキャラでもなく、どっちかっていうとマヌケでほのぼのとした感じの吸血鬼なので、キャラクター自体が笑えるんですよね。で、その相方が実は●●の雪美で、2人で手を組んで復讐屋をやるっていう展開もまたユニークで面白かったです。
 で、ストーリーとしては一応(?)ミステリっぽい感じでもあるんですが、やっぱりここは作者お得意のドタバタ劇風味が強くて面白かったです。不幸を呼ぶ男…みたいな男が出てくる話があるんですが、その男が不幸を撒き散らしていく様子は、登場人物みんなで大騒ぎ〜みたいな感じなので、楽しくってよかったです。ドラマとか映画とか実写で見たいなーって思っちゃいました。
 で、なかなか楽しめた作品でよかったんですが、難があるとすれば、ラストがちょっと微妙でした。色々伏線を張ってたんで、それを収束させて終わらせたかったのかもしれませんが、なんかちょっと無理矢理終わらせちゃった感じがするんですよね〜。ああいう風に終わらせるんじゃなくて、ぜひ続編も書いて欲しいなーって感じの作品だったので、なんかちょっと残念でした。
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小説「奈落のエレベータ」

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評価:
木下 半太
幻冬舎
¥ 600
Amazonおすすめ度:

 【あらすじ】
深夜のエレベータに閉じ込められるという
「悪夢のエレベータ」の事件。
それは無事に全てが終わったかに思えたが、
実は、事件はそれだけでは終わってはいなかった。
なんと、共に脱出した仲間の一人が、今度はとある人物を
人質に取り、エレベータに立てこもってしまったのだ。
そして、さらには、「事件」の真相を知るものも現れ…

【感想】
「悪夢」のエレベータの続編です。
あっちはちょっと知的な(?)ミステリ風な雰囲気があったんですが、
こっちはもう完全にメチャクチャな展開になってますね。
もう何でもあり〜みたいな感じで暴れまくってます。
一体何人死んだんだこれ…って思うくらい人が死んでます。
その暴れっぷりを受け入れられるかどうかで、
この作品は面白いと思えるかが変わってくると思いますね^^;

僕としては、映画の余韻を引きづってるせいもあり、
その暴走しっぷりはけっこう受け入れられたんですが、
冷静に読んでみるとちょっと疑問かもしれませんね^^;
まぁ暴走具合が面白いっちゃ面白いんですが…。

あと、先に悪夢のギャンブルマンションを読んでたんですが、
こっちに出てくる「マッキー」と「ジェニファー」って
あっちにも出てくる「マッキー」と「ジェニファー」なんですね。
ちょっとしたリンク具合がちょっと面白いですね。

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小説「悪夢のギャンブルマンション」

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評価:
木下 半太
幻冬舎
¥ 600
Amazonおすすめ度:

 【あらすじ】
オカマバーに勤めるマッキーは、彼女(?)が密かに思う
イケメンのヒロの借金をなんとかする為、
オカマ仲間のジェニファーとギャンブラーの輝男を
仲間に加え、短時間に大金を手に出来る…
かもしれないというギャンブルマンションへとやってきた。
しかし、そこで彼女らを待ち受けていたのは、
想像を絶するような事態であった…

【感想】
前半は「ライアーゲーム」とか「カイジ」みたいな
ギャンブルというか、ゲームのような頭脳戦な展開で、
後半は、敵味方登場人物入り乱れて、ドタバタ
ハチャメチャメチャクチャな大騒ぎな展開でした。

頭脳戦みたいな話も好きだし、ドタバタコメディも
好きなので、個人的にはけっこう楽しめたんですが、
正直、どっちか片方を重視した方がよかったかなとも思いました。
後半なんて、前半の雰囲気は一体どこに!?ってくらい
なんでもあり〜の大騒ぎ状態になってしまっていたので。

まぁこういう大勢が入り乱れて…っていうのは
舞台で見ると華やかで見ていて楽しいんでしょうね。きっと。
登場人物も個性豊かなキャラクターが揃っているので、
舞台とかで見てみたいですね〜。

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小説「悪夢のドライブ」の感想

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評価:
木下 半太
幻冬舎
¥ 1,575
Amazonおすすめ度:
 【あらすじ】
売れないお笑い芸人の熊川は、高校の同級生の猫多と共に
"怪しいアルバイト"の"運び屋"をやることになった。
何を運んでいるのかも教えてもらえず、怪しさ満開だったが、
給料だけはよかったので、とりあえず引き受けてしまったのだが...

一方、父親が結婚詐欺にあったことにより、"2億円"という
大金の借金を背負ってしまった女子高生の桜は、
一人で生きていくために、"ペテン師"になろうと決意する。
そして、"たまたま"父親を騙してお金を奪っていった
美人詐欺師のレイカを発見したので、弟子入りするのだった...

【感想】
売れないお笑い芸人が怪しい運び屋に手を染めてしまったという話と、
借金を抱えた女子高生が、ペテン師を目指すって話が
交互に進んでいく形で物語なんですが、
途中から、ヤクザやら、映画スターやら詐欺師やら
借金取りやら多重人格者やら怪しい女医やら
巨大なヘビやらへんてこりんな犬ならわけのわからない
登場人物がわんさか登場して繰り広げられるドタバタコメディですね。

たぶんこれは、映画とか舞台で見たら面白いんだろうな
・・・って感じはしたんですが、小説だとややごちゃごちゃ感が
強くてちょっと読みにくかったかなって印象でした。
個性的なキャラが多いのはいいんですがちょっと多すぎるんですよね。
重要な登場人物は一体何人登場してるんだろ??
ラストの直前はほぼ全員登場してるかと思うので、
映画とか舞台とかでみると華やかでいいんだろうなーって思います。
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小説「悪夢の観覧車」の感想

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評価:
木下 半太
幻冬舎
¥ 680
Amazonおすすめ度:
父・母・娘・息子の4人の家族連れ、別れさせ屋の女、
ヤクザまがいの男とサーファー女のカップル、老人と若者
それぞれ無関係に見えるグループがそれぞれ乗った観覧車の中で、
突然起こった観覧車爆破予告。そんな場面を舞台にしたドタバタコメディです。

前に読んだ「悪夢のエレベータ」もドタバタコメディで
なかなか面白かったんですが、こっちは登場人物も多く
舞台も観覧車ということで、それをさらにスケールアップした感じですね。
一見無関係なそれぞれの登場人物も実はいろいろ秘密を
持っていたり、意外なところで接点があったりで面白かったです。

ただ、難を言えば、ちょっと2章の回想シーンが長かったかなと思ったところ。
盛り上がってきたストーリーを途中でブツ切りにして、
回想シーンに突入ってのは…ちょっと中だるみっぽい感じでした。
あそこらへんはもうちょっと簡潔にしたほうがよかったかなぁ。
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