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評価:
--- ジェネオン・ユニバーサル ¥ 6,003
Amazonおすすめ度:
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【あらすじ】
時代は太平洋戦争の末期、日本に向けて侵入してくる艦隊を阻止する為、
潜水艦の部隊が太平洋で待ち伏せし、敵を撃破することとなった。
お互い親友同士の倉本と有沢はそれぞれの潜水艦の艦長として
作戦に参加することとなったのだったが…
【感想】
戦争映画にしては、なんか爽やかな雰囲気に描かれている印象でした。
相手の船を攻撃しても、あえて乗組員までは殺さなかったり、
逆に攻撃されてやられたとしても、血がいっぱい流れて
人が大勢死ぬような残酷なシーンはなかったり。
まぁそういう面では見やすい映画なのかもしれませんが、
戦争映画としてはなんかちょっと違和感を感じてしまいますね。
満足度:★★★☆☆
【あらすじ】
時は戦国時代の豊臣秀吉が栄華を極めた時代。
天下の大泥棒と謳われた石川五右衛門は、ある日
とある謎を秘めた南蛮の箱を手に入れる。
なにやら豊臣秀吉に関する重大な秘密が隠されているらしいが…
【感想】
この監督さんの前作のキャシャーンが、重くて結構
受け入れられないレベルの作品だったので、
こちらのGOEMONはどうかと思っていたのですが、
少なくともキャシャーンよりは面白かったかなという印象です。
ただ、ストーリーが予想していた感じのものとは
かなり違っていたので戸惑いました^^;
歴史上の有名な登場人物が色々登場してるんですが、
それぞれ紀里谷監督流にアレンジされていて、
意外な人物に意外な人物が殺害されてしまったり、
意外な人物が意外な人物の命を狙っていたりで
普通の人が知っている歴史とは大分変更されていたので。
元々の歴史の内容が好きなので、こういう風にアレンジされて
しまうとなんかかなり違和感を感じてしまいますね^^;
(まぁそれだけ頭が固いってことなのかもしれませんが)
あと、ストーリーもかなり手が加えられていたんですが、
映像面でもかなりアレンジが加えられていますね。
大阪城とかのお城がヨーロッパのお城みたいだったり、
兵士達の鎧姿が甲冑ではなかったり、
茶々姫の姿が着物ではなくてドレスだったり。
ぱっと見た感じだととても日本には見えなくて
一体どこの国の話よって感じなので、やっぱり歴史好きな方には
ものすごく違和感が残ってしまう作品のような気がします。
少なくとも、時代劇としては見れないですね。これは(笑)
とまぁ、批判タラタラで書いてしまいましたが、
展開はスピーディだし、戦闘シーンとか迫力あってカッコいいし、
CGは思った以上にキレイで独特の世界観を表現できていたので、
まぁ悪くはないかと思います。
日本じゃない架空の国で、たまたま日本の歴史に登場するような
名前の登場人物が出てくる話だと思って見れば、
もうちょっと楽しめたかもしれません。僕の場合は(笑)
満足度:★★★☆☆