作家別マイベスト14回目です。
今回は、伊坂幸太郎さんで行きたいと思います。
「陽気なギャングが地球を回す」「死神の精度」「フィッシュストーリー」
「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」などなど
数多くの作品が映画化されてるので、一冊は読んだことある!って人も多いんじゃないですかね?
ちなみに、僕もだいたいは読んでるつもりではあるんですが…読んでないのもあるかな?
一時期ちょっと哲学チックというか、政治チックなノリになってて困惑した時期もあったんですが、
最近はまた昔風の伊坂さんに戻ってきてるような感じで読んでて楽しいのが多いのがいいなって思います。
皆さんがお好きな作品はどれでしょうか?
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★1位〜6位
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1位:オーデュボンの祈り(★★★★★)
初めて読んだ伊坂作品なんですが、これを読んで伊坂さんに魅了されました。喋るカカシとか出てきてファンタジーっぽい世界観ではあるんですが、読んでて楽しかったです。(といいつつだいぶ忘れてたりもするんですが(笑))
2位:陽気なギャングの日常と襲撃(★★★★★)
陽気なギャングシリーズの2作目ですね。1作目では描かれなかったギャングたちの日常から始まって…いつのまにかすごいことになってる感じがすごく好きでした。
3位:マリアビートル(★★★★★)
たまたま乗った新幹線内で次から次へと殺し屋に襲われて…って話ですね。ありえない展開ではあるんですが、ドタバタな感じが面白かったです。
4位:オー!ファーザー(★★★★★)
お父さんが何故か4人もいて…っていう話ですね。こちらもありえない話ではあるんですが、伊坂作品!って感じで楽しめました。
5位:残り全部バケーション(★★★★★)
いつもちょっと悪いことをしてる二人組が繰り広げるドタバタ劇ですね。こちらもありえない設定と、どことなくほのぼのする展開が好きでした。
6位:終末のフール(★★★★★)
あと●年で地球が滅びることが確定してしまった人たちの話ですね。もうすぐ死ぬってわかったとき人はどうするのか。なかなか興味深いテーマで楽しめました。
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★4個
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3652
死神の精度
夜の国のクーパー
フィッシュストーリー
陽気なギャングが地球を回す
バイバイ、ブラックバード
モダンタイムス
砂漠
魔王
チルドレン
アヒルと鴨のコインロッカー
重力ピエロ
ラッシュライフ
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★3個
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PK
SOSの猿
あるキング
ゴールデンスランバー
グラスホッパー
ちなみに、読んだ本は24冊、平均評価は4.04でした。
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評価:
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新潮社
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評価:
伊坂 幸太郎
祥伝社
¥ 690
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評価:
伊坂 幸太郎
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,680
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