映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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小説「インシテミル」

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評価:
米澤 穂信
文藝春秋
¥ 1,680
Amazonおすすめ度:

 【あらすじ】
 1120百円という誤植ではないかと思われるアルバイトを見つけてしまった結城理久彦は、美人で何かわけありだと思われる須和名祥子が、そのアルバイトに応募すると早々と決意を固めてしまったのに釣られて、何やら胡散臭さを感じつつも、自分もそれに参加することにした。それは、数日間とある場所に監禁され、行動を全て監視させられるといった”実験”のアルバイトであったのだったが、そこには特殊なルールが存在し、何と、人を殺した場合にはボーナスがもらえるというものだった。さすがに、殺人を犯してまでお金をもらおうと思う参加者はいないだろうとタカをくくっていた結城であったが…。

【感想】
 設定としては、アルバイトで集めた人間を殺し合わせるというとんでもない話なので、少々無理があるかなーってのは感じますが、(まぁ小説なので何でもありっちゃありなんですが)、物語としては、個性豊かなキャラクターが揃っていたり、次々に誰かが殺されて行くというスリリングな展開なので、なかなか面白かったです。最初のうちは主人公があんまり目立たず、探偵役が別の人ってのもなかなかよかったですね。ただ、登場人物がちょっと多すぎて、最初は誰が誰だかよくわかんない状態になってしまっているのと、あまりにもあっさりと人が死にすぎてるかなーって感じがしたのがちょっと残念でしたかね。
 あと、主催者とミステリアスな須和名さんが一体何者なのかっていう謎が残ったまま終わってしまうんですが、これは続編に期待っていう意味なんでしょうかね。続編が出るとしたらそっちも読みたいです。
本 【米澤 穂信】 | comments(0) | -

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