映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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小説「武士道セブンティーン」

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評価:
誉田 哲也
文藝春秋
¥ 1,550
Amazonおすすめ度:

 【あらすじ】
 共に剣道部に所属し、友人でもあり、ライバルでもあった磯山香織と西荻早苗。2人はこれからも共に剣道を続けていくのだと思われたが、突然の早苗の転校により、2人は離れ離れになってしまう。別々の道を歩み始めた2人であったが、早苗は、転校先の剣道部での部内の雰囲気の違いに戸惑い、一方、香織は、エース早苗が抜けた後の剣道部の大幅な戦力ダウンに悩むのであった。

【感想】
 主人公2人が離れ離れになってしまって、物語が交互に進んでいくので、話があっちに飛んだり、こっちに飛んだりで目まぐるしく変わるのでちょっと大変だったりするんですが、面白かったです。
 特に、単純に前の年の繰り返し…みたいな展開じゃなくて、環境も立場も変わって2人ともどんどん成長していく過程が味わえたので良かったです。
 香織の方は、そのまま元々の学校に残ったので、相変わらずマイペースに孤軍奮闘するのかと思いきや、部のことをちゃんと考えて、熱心に後輩の指導に取り組む姿が印象的でした。立場や責任が人を変えるってことでしょうか。なんか、いいなぁって思いました。
 早苗の方は、転校してしまったので、また人波乱あるんだろうなとは思っていましたが、全く違う環境の中で逃げも隠れもせず、前向きに剣道に取り組んでいく姿が素敵でした。

あと、前作の最後の方で、香織と早苗が再会するシーンが描かれていたんですが、その間のエピソードって、前作では全く描かれてなかったので、その間のエピソードを埋めるように、今作が描かれているっていう設定はなかなか良かったです。あ、こうやって前作のラストに繋がるわけね〜ってちょっとスッキリした気分が味わえて良かったです。ぜひエイティーンの方も読みたいですね。
本 【誉田 哲也】 | comments(0) | -

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