映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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小説「小暮写真館(宮部みゆき)」

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 【あらすじ】
 物好きな父親の趣味で、古びた写真館に引っ越すことになった花菱家の4人。そんな花菱家に、ある日女子高生がやってきた。フリーマーケットで買ったものの中に、「小暮写真館」で撮ったらしい「心霊写真」が紛れ込んでいたから責任以って処分して欲しいというのだ。「小暮写真館」は既にやっていないものの、一方的に話したてられ、「心霊写真」を置いていかれてしまった英一は、その「心霊写真」の正体を調査することにしたのであったが・・・。

【感想】
 主人公が高校生の少年で、友達と一緒に次々と現れる謎を解いていく・・・そんな感じの内容なので、なかなか爽やかな感じで読めました。登場人物もなかなか個性豊かで好感が持てるキャラクターが多くて、なんかほのぼのとした感じの高校生の花ちゃんをはじめ、愛らしい感じの弟のピカちゃん、頭が良くてちょっとつかみ所のないテンコ、色黒で元気いっぱいな女の子のコゲパン等、ユニークな登場人物が色々と出てくるので、みんなでワイワイガヤガヤ謎解きをしているような雰囲気が結構好きでした。途中で殺人事件が起こったり・・・とかそういう過激な展開でもないので、そういうのが苦手な人にも読みやすくていいんじゃないかと思います。(心霊写真が出てくるので、日常系ミステリとまでは言えないですが、怖いようなシーンは全然出てこないので気軽に読めると思います) ただ、一つ難をあげるとすれば、心霊写真の正体が完全にはわからないまま終わっちゃったところですかね〜。心霊写真に写っている人が何者かってことと、どうしてそこに映ってしまったのかっていうのはわかったんですが、科学的根拠というか・・・どういう物理的要因で心霊写真が出来上がったのかっていうのは判明しないんですよね・・・^^;まぁそこを解明するのはちょっと難しいかなって感じもしますが、そこんところがちょっと残念な感じがしました^^;

本 【宮部 みゆき】 | comments(0) | -

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