映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「さよなら妖精(米澤穂信)」

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 【あらすじ】
時は1991年4月。ユーゴスラヴィアからマーヤという一人の少女が日本にやってきた。そんなマーヤと高校生の守谷はやがて親しくなるのであったが、事情もあり、やがてマーヤは祖国へと帰ってしまうのであった。しかし、守谷はそんなマーヤが心配でならなかった。当時のユーゴスラヴィアは内戦真っ只中であり、多くの国民が犠牲となっていたのだ。マーヤはユーゴスラヴィアのどの地域に帰っていったのか、守谷は過去の会話の内容から、それを推理しようとしてみるのであったが…。

【感想】
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☆異国の少女との青春ミステリ
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ひょんなことから知り合ったユーゴスラヴィアの少女マーヤとの思い出を綴った青春ミステリですね。

で、このマーヤ。外国人ということで、会話をするにも、日本の常識が通用しないので、いろんな質問をしてくるんですが...

意外と自分も日本語とか日本の文化って知らないもんだなーってのを感じました(^_^;)

例えば、郵便マークの「〒」はなんでこんな形をしてるのか?とか、紅白饅頭はなんで紅と白なのか?とか。

普段は当たり前ーで特に意識してなくても、意外とその意味を知らないってこと結構あったりするもんですね。

で、その意味とか由来とかを調べてみると、逆に日本人である自分たちが驚くような意味をもっていたり。

そういうのってなかなかおもしろいなーって思いました(^^)

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☆ユーゴスラヴィア
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で、この作品、マーヤの祖国である「ユーゴスラヴィア」の話が出てくるので、「ユーゴスラヴィア」が結構重要なキーになってくるんですが…

意外とユーゴスラヴィアのことって知らないもんだなーってのを実感しました。

6つの共和国から構成されていて、今ではみんな独立しちゃってたんですね。

で、場所は西欧の方じゃなくて東欧の方にあった国ってのはなんとなくは知ってたんですが…

意外にもイタリアとオーストリアとギリシャのお隣の国!

政情不安定なイメージがあったので、もっと西欧諸国とは離れた場所にあるのかと思ってたんですが、意外とEU諸国と隣接してたんですね。

自分が無知なのはちょっと恥ずかしくはありますが、これはちょっとオドロキでした(^_^;)


しかし、こうやって内戦を繰り返してるような国々って…なんか悲しいですね。

民族が違うとはいえ、同じ国民同士で殺し合いを繰り返す。

まぁ色々と差別があるからそうなっちゃうんでしょうけど…

ほぼ単一民族で内戦なんて起こりっこない日本からするとちょっと想像し難いなーってのを感じました(^_^;)




本 【米澤 穂信】 | comments(0) | -

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