映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「夜の国のクーパー(伊坂幸太郎)」

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評価:
伊坂 幸太郎
東京創元社
¥ 1,680

【あらすじ】
8年間にわたる戦争が終結した。隣国である鉄国に、国王である冠人が降伏することを決めたのだ。今後どうなるのかと不安になる国民たち。しかし、そんな中、国民たちの心の支えであった冠人が鉄国の兵士によって殺害されてしまうという事件が起こってしまうのであった…。

【感想】
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☆猫の目からみた戦争
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とある小国に敵国が攻めてきて、あたふたしてる様子を猫視点から語る…そんな話ですね。

400ページ以上あるので、ちょっと読むの大変かなって思ったりもしたんですが…

伊坂さんらしいファンタジーの世界観でなかなかおもしろかったかなって思います。

特に住んでる猫たちのマイペースなこと。

まぁ人間の世界でどんだけ戦争があろうと、人が亡くなろうとも…

その街自体が戦火に焼かれたり、捕まえられて食べられる…なんてことがない限り、直接猫たちには関係ないですもんね(笑)

人間たちが大変だ大変だーって大騒ぎしてるのをのんきに…というか冷静に物事を眺めてるシーンがなかなかユニークでした。


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☆戦争…なんだけどファンタジーな?
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あと、一応戦争をテーマに扱った作品ではあるんですが…

なんか伊坂さんが書いてるせいか、重苦しい雰囲気とか悲しい雰囲気は全然なくて、ファンタジーって感じが強かったですね。

激しい戦闘シーンもないし、誰かが苦しんで死んでいくようなシーンもほとんどなかったので。

しかも、それに加えて、猫やネズミが喋ったり、「クーパー」とかいう得体のしれないバケモノが出てきたりで(笑)

結構突拍子もない話ではあるので、ファンタジーが苦手な人はちょっと微妙かもしれないですが、伊坂ワールドな雰囲気が好きな人はそれなりに楽しめる作品なんじゃないかなーって思いました。



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本 【伊坂 幸太郎】 | comments(0) | -

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