映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「和菓子のアン(坂木司)」

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 【感想】
デパ地下にある和菓子屋さんを舞台にしたミステリですね。

洋菓子店を舞台にした作品は沢山あるけど、和菓子屋さんを舞台にした作品はなかったから…

というようなあとがきを読んだんですが、確かに和菓子をメインに持ってきた作品ってのは初めてだったのでなかなか楽しめました。


でも、ひとことで「和菓子」って言っても、いくつも種類もあるし、それぞれ歴史とか意味があったりするもんなんですね。。。

例えば「兜」だったら端午の節句が想像されるから男性向け…だとか、「薔薇」だったら可愛いから女性向け…とか。

今まで和菓子なんて「食べ物」とか「お菓子」としか認識したことがなかったので、ある意味目から鱗的な感じでした。

読んでるとだんだん和菓子に対しての興味が湧いてきますね。


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☆萩と牡丹
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ある日杏子が接客をしていると、頭に「ヤ」がつく仕事をしてそうなお客さんがやってきて、失態を犯してしまった杏子はそのお客さんに「腹切りだ」とか言われて怯えてしまって…って話ですね。

確かに、怖そうなお客さんにそんなこと言われたら怖くてたまらないような気がしますが…

そのお客さんの正体と、「腹切り」の意味が意外な感じでなかなか面白かったです。

色んな仕事に応じて「業界用語」ってのはあるかと思いますが、そういうのって普通の人にはわからないからなかなか面白いですよね。


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☆辻占の行方
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お正月に得られている「辻占」の結果が、意味がわからなくて困っている…というお客さんの話ですね。

実は「辻占」なんてものは食べたことがなくて、そんなものがある事自体知らなかったんですが…

その「辻占」の意味。なぞなぞを解いているかのような展開が読んでいてなかなか楽しかったです。

ただ、普通の人だったらそこまで深読みはしないだろうなーって感じだったんですけど(^_^;)


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本 【坂木 司】 | comments(0) | -

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