映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「先送りできない日本(池上彰)」

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  【感想】
震災直後に池上さんが日本の問題について書かれた本ですね。

あれから2年ほど経過しましたが、当時と比べて「問題」が解決に向かって動き出したのかと言われると…

なんかあんまりそうとは言えないような気がするのがなんとも残念なところですね(^_^;)

復興はあんまり進んでるような感じはしないし、原発に変わるエネルギーも見つかったような気がしない(電力不足だけは解決したようですが)。

中国・韓国とは領土問題で相変わらずモメてるし、年金を始めとする社会保障問題も最近なにか動いてるの??って感じで…

唯一、TPP問題や消費税問題はやや動いたような気がしますが、これは果たして国民に取っていいことなのやら?

まぁどれもすぐには解決できない問題ばかりなんでしょうけど、2年も経過した割りには…って感じが否めないのは悲しいですね(^_^;)


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☆TPPでどうなる、日本の農業
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戦後の日本の農業政策がどうだったのか、そして、TPPによって農業がどうなるのか、を池上さんが解説してくれてます。

もちろん、お米は僕らが毎日口にするものだし、自国産でまかなえるならそれに越したことはないかと思うんですが…

生産量を全て国が管理して、多く作り過ぎないように減反政策を推進して、減反した農家にはその分をお金をばらまくってのは…

明らかに今の時代にはそぐわないような気がしますよね(^_^;)

しかも、関税の壁で守られていて、外国産のお米はほとんど入ってこないという。

その結果、競争がないから、農業の効率化は進まず、高齢化だけがどんどん進展してるというわけですね…。

農業の敵はTPPじゃなくて高齢化!

農業従事者の平均年齢が66歳の今、このまま農業改革しないで放置したら、10年後には日本の農業は担い手不足で崩壊する…っていう論調が印象的でした。

TPPから農業を守っても、このままでは内から自壊してしまう…っていうのはなんだか皮肉な話ですね(^_^;)


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☆世界が知恵を絞る巨龍との付き合い方
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いろいろ近隣諸国にトラブルを巻き起こしている中国との付き合い方を考えるって話ですね。

中国とのトラブルを抱えているのは日本だけじゃない。

インドは中国にライバル心をむき出しにしているし、ASEAN諸国は中国に対抗しようとまとまっている。

これらの国々と日本はもっと綿密に連携すべき〜みたいな話がなんか印象的でした。

さすがに日本がASEANの一員になる…ってことはないかと思いますが、日本〜ASEAN〜インドで中国包囲網みたいなのが作れれば、暴走しがちな中国の牽制にはなりそうですよね。



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本 【池上 彰】 | comments(0) | -

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