映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「花まんま(朱川湊人)」

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【感想】
昭和30〜40年代の大阪を舞台にした短篇集ですね。

自分は30〜40年代生まれではないですが…

どことなく感じられる古き良き昭和の日本って雰囲気がなかなか好みでした。

ただ、若干ホラー要素が入ってるんですよね(^_^;)

幽霊(?)が出てきたり、得体の知れない生き物が出てきたり、怪奇現象が起こったり。

面白くなかったわけではないですが、ホラー系はあんまり好きじゃないかなぁ。


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆妖精生物
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飼うと家に幸運をもたらすという「妖精生物」

そんな、「妖精生物」を飼うことにした女の子のお話。

見た目がクラゲみたいで可愛らしい(?)という妖精生物。

飼い始めたら、家の仕事場にカッコいいお兄さんがやってきて恋の予感を感じたり、新しい毎日が始まる!みたいな躍動感があったりしてちょっとワクワク〜な感じで読み進めたんですが…

途中から予想外のダーク路線に突っ走り。わお!


かわいい「妖精生物」のはずなのに、グロいですよー!途中から!!

かっこ良くて優しいお兄さんのはずなのに、全然かっこよくないですよー!途中から!!!

可愛らしい主人公の話のはずなのに、全然かわいくないですよー!途中から!!!!

ほんわかしたお話かと思ったら、見事に裏切られました(笑)

なんかちょっと後味悪くなっちゃってるのが残念ですねー。

(これはこれでいいのかもしれませんが)

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☆花まんま
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ある日を境に、幼い妹が別人になってしまったというお話。

単に性格が変わってしまった云々…ってわけではなくて、なにやら別人格が乗り移ったかのような彼女。

自分は昔はどこどこに住んでいて、こういう名前で、こういう家庭に育って…とか語り始める彼女。

普通に考えたら…妹が頭がおかしくなっちゃった!で怖くなっちゃいますよね(^_^;)

しかも、その妹が言ってることが事実だったとしたら!

こういう生まれ変わりとかそういう類、まれに起こりうる(?)のかもしれないですが、身近にはいてほしくないですね(^_^;)

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☆送りん婆
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とある言葉を発すると、聞いた人間の命を奪うことができる婆のお話。

…とこれだけ聞くと、気に入らないやつを自由に殺せるとんでもない魔女なんだ!なんて思っちゃいそうですが…

実際は、もう死にそうなくらい苦しんでいる重病人を、楽にしてあげることが仕事の、優しい(?)お婆さんのお話でした。

ただ、いくら苦しんでる人を楽にしてあげるといっても、生きてる人の命を止めることには違いはないですからねぇ(^_^;)

ある意味人殺しと代わりはないわけで、なかなか大変なお仕事だなーというのを感じました。

自分ならこういう仕事は引き受けたくないですねぇ。
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