映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>

スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
<< 映画鑑賞記録「想いのこし」 | main | 読書記録「砂上のファンファーレ(早見和真)」 >>

読書記録「ワンダフルストーリー」

ブログランキング・にほんブログ村へ
評価:
伊坂 幸犬郎,貫井 ドッグ郎,犬崎 梢,木下 半犬,横関 犬
PHP研究所
¥ 1,512

【感想】
名前に「犬」の文字が着く、著名作家陣が送る、ワンソロジー集ですね。

執筆陣も、伊坂幸犬郎、犬崎梢、木下半犬、横関犬、貫井ドッグ郎となかなか豪華な顔ぶれ!

作風がみんなばらばらなので、若干統一感がないかな?とも思えなくもなかったですが…

みんな犬が出てくる話ではあるので、テーマとしては面白かったです。

たまにはこういうのもいいですね。


以下、印象的だったお話の感想です。
--------------------------------------
☆イヌゲンソーゴ(伊坂幸犬郎)
--------------------------------------
かつて道端で大金を発見したことから隣人に誘拐され殺されてしまった犬が生まれ変わり、殺犬犯に遭遇するというお話。

実はこれ、某童話がモチーフになっている作品なんですが…

話がいろんな方向に進んでいくのがなかなかユニークでした。

なんかどっかで聞いたことあるような話だなーと思ったら、まさかのあれだったり、

今度はあの話?と思ったら、あの登場人物が出てきたり(笑)

伊坂ワールドと童話がミックスされた、なかなか楽しいお話でした。


--------------------------------------
☆海に吠える(犬崎梢)
--------------------------------------
単身赴任することになった父と共に田舎の港町に引っ越してくることになった小学生のお話。

千葉県の銚子が舞台になっていて、犬吠埼とかが重要なスポットになっていたので、千葉県民な僕からすると、なんかちょっと親近感が湧くお話でした(銚子は近くないけど)

あと、多感な少年が、いろんなことを悩みながら日々を過ごしていく感じがよかったですね。

新しく引っ越してきた町が気に入って、お母さんと妹にも来て欲しい!のに来てくれないという葛藤。

すぐに友達が出来て、仲良しになった!つもりだったのに、実はそうじゃなかったのかも?という不信感。

小学生といえども、いろいろ悩みもあるよねーというような結構苦労してる主人公になんか共感できました。

大崎梢さん、最近あんまり読んでないんだけど結構いい話書きますねー。


--------------------------------------
☆犬は見ている(貫井ドッグ郎)
--------------------------------------
ある日、最近犬に監視されている気がすると、悩みを打ち明けてきた友人が失踪したというお話。

犬に監視!?いったいどういうこと!?って非常にスリリングな展開にちょっとワクワクして読んだんですが…

なんかこれ絶対途中で終わってますよね。。。

尻切れトンボで、非常に消化不良感の残る作品でした。。。

長編として別の作品で出すつもりなのかなぁ。。。
 
JUGEMテーマ:読書
本 【その他】 | comments(0) | -

スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ
- | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









AMAZON LINK