映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
<< March 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
<< 読書記録「ネバーランド(藤野千夜)」 | main | 読書記録「極貧セブンティーン(黒野伸一)」 >>

読書記録「ISOLA 十三番目の人格(貴志祐介)」

ブログランキング・にほんブログ村へ
【あらすじ】
他人の感情を読むことができる「エンパス」という特殊能力を持つ賀茂由香里。阪神大震災の後、苦しんでいる人たちの助けになりたいと考えた彼女は、被災地に向かうのであったが、そこでひとりの多重人格の少女と出会うのであった。。。

【感想】
--------------------------------------
☆初期の貴志作品かなー
--------------------------------------
他人の考えていることを読み取ってしまう「エンパス」の能力を持つ女性と、十三人の人格を持つ少女のお話。

最初のうちは、あんまり怖い感じでもなく、エンパスの女性と多重人格の少女の交流をメインに描いていたのでそんなに怖くはなかったのですが…

途中からは雰囲気がホラーというかオカルトめいた雰囲気に一転してしまったのが印象的でした。

自分の中に別の人格が存在している程度だったらなんか実際にいそうな気がしますが…

さすがにその中の人格の1人が○○○○して✕✕しまくるっていうのはいかにもホラーって感じですね(笑)

あんまり怖い感じでもなかったですが、なんかすごい展開だなと感じた作品でした。

--------------------------------------
☆エンパスなんて能力は欲しくないな
--------------------------------------
また、主人公は「エンパス」の特殊能力を持った女性なので、その点に関しては生きるのが大変だろうなーってのをしみじみ共感しました。

普通だったら、自分に対する他人の感情なんて、裏でどう思おうと表にはあんまり出てこないので、傷つくことはそう多くはないかと思いますが…

他人の心を読めちゃったりしたら、その感情がストレートに伝わってきちゃうわけですもんね。。。

話してる相手がニコニコと話してくれてるのに、実はこいつ嫌い!とかこいつウザい!とか思ってたらショックすぎますし…

あるいは逆の感情でも、あの子可愛い!やりたい!!なんて感情がストレートに伝わってくるのも…非常に疲れそうですね。。。

やっぱり、他人の心を読むスキルってのは長けてない方が幸せなんだろうなってのを感じた1冊でした。
JUGEMテーマ:読書
本 【貴志 祐介】 | comments(0) | -

スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ
- | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









AMAZON LINK