映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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小説「もつれっぱなし」の感想

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評価:
井上 夢人
講談社
¥ 650
(2006-04-14)
Amazonランキング: 103745位
Amazonおすすめ度:
宇宙人、四十四年後、呪い、狼男、幽霊、嘘の6つの短編集。
全部が会話文だけで構成されているんですが、
突拍子もない話を突然されても信じるのって難しいですよね…
そんな短編集です。

○宇宙人の証明
ナメクジ型の宇宙人を助けたと主張する彼女と
それを信じることができない彼氏のお話。
一見普通のナメクジにしか見えないナメクジを
宇宙人だと突然言われても困りますよね…。

○四十四年後の証明
四十四年後から電話をかけてきた孫娘と、
その事実を信じることができない若い頃の祖父のお話。
これもまた、突然電話がかかってきて、
四十四年後から話してますと言われても…(笑)

○呪いの証明
ある日火事で死亡した上司は実は私が呪い殺したんだと言う彼女と
またまたそれを信じられない彼氏のお話。
呪いで人を殺したって言われても…普通は信じませんね(笑)

○狼男の証明
犬にかまれて依頼、満月の夜に狼男になってしまうタレントと
そのマネージャーのお話。
男の妄想なのか、それとも真実なのか…
その証明をしよう!ってところで話が終わってるので、
これはちょっと中途半端な終わり方…続きが気になります。

○幽霊の証明
自分は事故で死んでしまった幽霊なんだと言い張る彼女と
またまたまたそれを信じられない彼氏のお話。
これもまた、彼女の妄想なのか、真実なのか
証明をしよう!ってところで終わってるので、中途半端です…。
結論は一体どっちなのさ!

○嘘の証明
万引きをしていないと主張する女子高生とその先生のお話。
これが一番ちゃんと完結してる感じ。
オチもついていて面白かったです。


全体的に、変なことを言い出す人とそれを信じない人の
会話のもつれを楽しむ小説ですね。
やや中途半端なのがあるのが残念ですけど
なかなか面白かったです。
本 【井上 夢人】 | comments(0) | trackbacks(0)

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