映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>

スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -
<< 映画「ザ・マジックアワー」の感想 | main | 映画「運命じゃない人」の感想 >>

小説「風が強く吹いている」の感想

ブログランキング・にほんブログ村へ
評価:
三浦 しをん
新潮社
¥ 1,890
Amazonおすすめ度:
少々ぼろいがごくごく普通の学生寮であった竹青荘。
そこにはごくごく普通に9人の学生が生活していたのだが、
10人目の学生の入居が決まったその日、寮の中心人物である、
ハイジの強引な策略により、寮は箱根駅伝を目指す
陸上部の宿舎へと変貌を遂げる。
もちろん陸上経験のない学生たちからは不満の声があがるが、
やがてはハイジの意見に賛同し、箱根駅伝を目指すようになる…。

陸上経験のない学生たちが箱根駅伝を目指す…
設定は強引で無理があるような気がしますが、
素人がスポーツの頂点を目指すというのはスポ根モノの王道ですよね。

そして、それぞれ個性的な登場人物たち。
モテるために走ることを決めた双子の兄弟やら、留学生やら
見かけは美形の漫画オタクの王子やら、ヘビースモーカーやら
クイズ番組オタクやら…。

駅伝の物語なので、主要登場人物は10人とやや多いんですが、
それぞれの特徴を活かして上手い具合に描いています。
特に、中盤以降の箱根駅伝のシーン。
下手に描いたら、10人分似たようなシーンの繰り返しに
なってしまいそうな感じがしますが、10人とも
それぞれ個性的な展開が魅力的でした。

正直言って箱根駅伝は一度もまともに見たことないし、
特別見たいとは思ってもいなかったんですが、
それぞれのスポーツの裏には、それぞれの人間ドラマが
あって、奥が深いんだよなぁ…
ってことを改めて気づかせてくれた作品でした。

ボリュームがかなりあって、読むのはなかなかつらかったんですが、
それなりに読む価値のある作品かと思います。
スポーツモノが嫌いじゃなければオススメです。
本 【三浦 しをん】 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

ブログランキング・にほんブログ村へ
- | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック
AMAZON LINK