映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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小説「戸村飯店青春100連発」の感想

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大阪にある中華料理店、戸村飯店。
そこには、顔も頭もよくて、さらには要領もよくてモテまくりな高校3年生ヘイスケと
頭は良くないし、あまりモテないが、誰からも愛されるキャラの高校2年生のコウスケがいた。
やがて、ヘイスケは、進学先として小説の専門学校を選び、一人東京へ行くという。
大阪に残る弟コウスケは、長男でありながら好き勝手している兄ヘイスケに
嫉妬しつつも、残された家を継ぐのは自分しかいないと決意するのだが…

兄ヘイスケと弟コウスケの話が交互に進んでいくんですが、
兄から見た弟像と、弟から見た兄像っていうのの食い違いが面白かったです。
(弟から見たら、兄貴は好き勝手やって、お店も手伝わないって思ってるのに対して、
実際は不器用でうまく家族に溶け込めず、手伝いたくても手伝えないだけだったり…)

やっぱり、自分から見た他人と他人から見た自分っていうのは
案外まったく別物に映ってたりするもんなんですね。
僕のうちも兄がいるんですが、やっぱり兄は何事もうまくやってしまうタイプで、
僕は逆に何をやってもうまくいかないタイプ。
この兄弟のようにややぎこちない兄弟関係になってしまっているんですが、
本当はお互いに誤解してるだけなのかもしれないなぁとちょっと思ってしまいました。

まぁそれはさておき、今作も瀬尾まいこさんらしい作風で、
癒される感じの物語なんですが、タイトルに「青春」が入ってるように、
他の作品よりもなんか清々しい爽やかな感じがしました。
思春期(?)の男の子2人の物語だからですかね?
「100連発」かどうかはわからないですが、「青春」を味わえました(笑)

あと、本の帯に「さわやか爆笑コメディー」と書かれているようですが…
「さわやか」ではあるんですが、「爆笑コメディー」ではないですよね…。

本 【瀬尾 まいこ】 | comments(0) | -

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