映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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小説「平成大家族」の感想

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評価:
中島 京子
集英社
¥ 1,680
Amazonおすすめ度:
定年退職した緋田龍太郎とその妻春子は、引きこもりをしている長男・克郎と
介護が必要な春子の母・タケを抱えていたものの、一家4人で平和に暮らしていた。
しかし、長女の逸子の夫である聡介が事業に失敗したため、2人は
中学生の息子であるさとるを連れて龍太郎のもとへ転がり込んでくる。
また、それと同時に、次女の友恵までもが夫と離婚し、
お腹に子供をかかえた状態で出戻ってくる。
一気に4世代8人が同居することとなった緋田家。
そんな一家には様々なトラブルが降りかかる…。

典型的なホームドラマというか家族モノなのですが、面白かったです。
性別も年齢も立場もバラバラな8人(プラスα)。それぞれの視点から
それぞれの物語が語られて、まさに人生色々、悩みも色々で面白いです。

あと、似たような時間軸をそれぞれの登場人物の視点で語ってたりするので、
同じ時間の話が当然出てきたりするんですが…
あの時あの人が取った行動の真実はこういうことだったんだ…
あの人はこの時こんなことしてたんだ・・・
と後からわかったりするので、その辺はちょっとパズルのピースが
埋まっていくみたいでちょっと面白いですね。
(特に重要ってわけじゃないですが、色々複線が張られてます)

やや家主の龍太郎の印象が薄いかな…といった気がしなくもないですが、
その辺は「平成」のお父さんらしく、存在感があまりないということで
よく似合っているのかもしれません(笑)



本 【中島 京子】 | comments(0) | -

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