映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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映画「パコと魔法の絵本」の感想

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評価:
---
アミューズソフトエンタテインメント
¥ 2,860
Amazonおすすめ度:

 【あらすじ】
むかしむかし、ある小さな病院に、1日しか記憶を保つことができない少女と、
誰にでも嫌がらせをする頑固ジジイがいた。
当然の如く、ジジイは少女にもいじわるをするのだが、
1日分しか記憶のない少女は、昨日ジジイにイジワルされたことを覚えていない。
しかも、その少女は、毎日毎日ジジイに好意的に接してくるのであった。
初めはわずらわしいと感じるジジイであったが、そんな少女に接するうち、
段々と変化が訪れていくのであった・・・。

【感想】
「下妻物語」「嫌われ松子の一生」といったなかなかインパクトのある作品を
生み出してきた中島監督の最新作です。

記憶が1日しかない少女が主人公ということで、
ちょっとベタな雰囲気のストーリーなのかなと思ったんですが、
さすが中島監督というべきか、妙な味付けがいっぱいされていて
非常に「濃い」作品に仕上がっていますね。よくも悪くも(笑)
「下妻物語」「嫌われ松子」に勝るとも劣らずといったレベルの
インパクトを持った作品になっていると思います。
(逆に原作はどんななのか読んでみたい気もしますね。
 まさか原作もここまで濃い設定ではないかと思いますが・・・)

特に、登場人物たちは、かなりユニークな人々が揃っていて面白いですね。
「ピーターパン」の格好したりしてかなり変わった医者(上川隆也さん)、
「有名子役」から脱皮できずに廃人になってしまった男(妻夫木聡さん)
いたずら大好きちょっと狂った患者(阿部サダヲさん)、
一見ヤンキーにしか見えない看護婦(土屋アンナさん)、
お金のために結婚した強欲な看護婦(小池栄子さん)、
頑固ジジイの甥なのに性格が似ていなくてひ弱な男(加瀬亮さん)、
消防士なのに消防車にはねられて大怪我を負った男(劇団ひとりさん)、
なにかワケありな雰囲気のオカマちゃん(國村隼さん)、
何者かに打たれて怪我を負ったヤクザ(山内圭哉さん)など、
個性的な設定の役柄のキャラクターをそれぞれ熱演されていて面白いです。

一部の方はものすごい壊れっぷりなので、それだけでも
一見の価値ありな気がしなくもないですが…(笑)


あと、忘れてはならないのが、記憶が1日しかもたない少女役の
アヤカ・ウィルソンさんと頑固ジジイ役の役所広司さんですね。

アヤカ・ウィルソンさんは・・・あんまりよく知らないんですが、
見事なハマリ役でよかったですね。すごく可愛かったですし、
日本語もペラペラで、物語の雰囲気にすごくマッチしていました。
(日本在住の方なんですかね??)

役所さんの方はもっとお堅いイメージがあったので、
絵本の世界でのはじけ具合はギャップがあってよかったです。


ストーリーの方は、まぁ割とシンプルだったりするんですが、
前述した、強烈な個性をもった登場人物たちに囲まれているので、
コメディタッチのシーンが多く見ていて飽きない演出の連続だと思います。
後半の「魔法の絵本」の世界を描いたシーンも、役者陣と
CGの競演ということで、こっちもなかなか見ごたえがあって面白いかと。
そして、ラストのオチの部分もドンデン返しがあったりしてよかったですね。
そういうオチかよ!みたいな感じで(笑)


えっと、またなんだかベタ褒め状態でつらつらと書いてしまいましたが・・・
面白いかどうかは、この強烈な個性をもった登場人物たちを
受け入れられるかどうかでしょうかね^^;
映画の広告とかを見て、なんだこのコスプレ軍団は
・・・と思ってしまうようならば見ないほうがいいかと思います。

評価:★★★★☆
映画(邦画:その他) | comments(0) | -

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