映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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映画「森のリトル・ギャング」の感想

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評価:
ティム・ジョンソン,キャリー・カークパトリック,ブルース・ウィリス,ギャリー・シャンドリング,スティーヴ・カレル,ワンダ・サイクス,ウィリアム・シャトナー,ニック・ノルティ,トーマス・ヘイデン・チャーチ
角川エンタテインメント
¥ 2,330
(2006-12-01)
Amazonランキング: 16851位
Amazonおすすめ度:
「シュレック」や「マダガスカル」を作ったドリームワークスの最新作。
今回は、冬眠からさめたら、森がなくなってしまったので、
街に食べ物を奪いにいく動物たちの物語(笑)
↑あんまり過激な話じゃないですが、こうかくと
まさしくリトル・ギャングって感じですね。

声優は、役所広司、武田鉄矢、石原良純、友近、夏木マリ、BoAなどなど。

3Dアニメなんですが、動物たちの表情が豊かでいいですね。
ストーリーも、やや子供向け?な感じもしますが、
大人でもなかなか楽しめますし。

武田鉄也の説教くさいカメ役と、夏木マリの怖い人間役は
なんかものすごくはまり役だなーと思いましたが…。
映画(アニメ) | comments(0) | trackbacks(0)

映画「UDON」の感想

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評価:
ユースケ・サンタマリア,本広克行,小西真奈美,トータス松本,升毅,片桐仁,要潤,小日向文世,戸田山雅司,亀山千広
ポニーキャニオン
¥ 2,970
(2007-03-07)
Amazonランキング: 662位
Amazonおすすめ度:
本広克行監督の最新作。
出演は、ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本などなど。

ストーリーは、讃岐に出戻った主人公が、
地元のうどん屋さんをめぐるコラムを
地元のタウン誌に載せ始めたことをきっかけに、
うどんが日本中のブームになっていく…というような感じ。

前半は、ドタバタ系のテンポのいい感じのストーリーで、
後半は、割としんみりした感じのストーリーですかね。
僕は、前半のはちゃめちゃ系のノリが好きなので、
後半はちょっとしずかすぎるかなーとも思ったんですが、
全体としては、この方がしっくりきていいのかもしれません。

しかし、ブームってのは怖いですね…
この映画を見てそう思いました(笑)

PS:さりげなくサマータイムマシンブルースに出演してた連中が
役柄がそのまま(?)で出演しちゃってますね。
なかなかおいしい役どころな気がしますが、
さすがに瑛太と上野樹里は出演してもらえなかったか…。
映画(邦画:その他) | comments(0) | trackbacks(0)

小説「殺人の門」の感想

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評価:
東野 圭吾
角川書店
¥ 780
(2006-06)
Amazonランキング: 11758位
Amazonおすすめ度:
ある町の歯医者の息子であり、そこそこのお金持ちの家に育った主人公。
ところが、祖母の死をきっかけに、主人公には次々と不幸が訪れる。
ひとつの不幸を乗り越えたと思えば、次の不幸が訪れ、
それも乗り越えたと思えば、さらに次の不幸が…。
しかも、その不幸にはすべて小学校からの友人の存在が関係していた…
主人公は、その友人に復讐をするべく、決意するのだが…。

殺人といえば、悪であり、やっちゃいけないことだとは思いますが…
この本に出てくる友人は…読んでると殺したくなりますね。確かに(笑)
一度ならまだしも、二度、三度、四度…と主人公を不幸に
突き落とす彼は完全に悪魔だと思いました…(汗

主人公が不幸になって、その復讐を企てるようなお話なので、
ストーリーはかなりダークなんですが、面白くて
分厚い本の割にはすんなりと読み終えました。
ラストもあんまり後味悪くないので、スッキリしていいですね(笑)
本 【東野 圭吾】 | comments(0) | trackbacks(0)

小説「となり町戦争」の感想

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評価:
三崎 亜記
集英社
¥ 1,470
Amazonおすすめ度:

小説すばる新人賞受賞作で、タイトルからちょっと面白そう…
…っと思って読んでみたんですが、ちょっとよくわからなかったですね^^;

ストーリーは、ある日突然、隣町と戦争することになって、
主人公はその戦争に加担させられることになってしまうというような物語。

でも、何のために戦争してるのかよくわからないし、
主人公が戦争について何も知らず違和感を持ってるのに対し、
ほかの住民たちは、普通に戦争を受け入れている…
ってな状況が異様に不自然に感じました。

結局最後まで読んでも、何のために戦い、何をしてたのかすらよくわからない…。
ものすごく消化不良なので不満です。

まぁ実際の戦争もそんなもんだ…といってしまえばそれまでですが…。
本 【その他】 | comments(2) | trackbacks(2)

小説「THE MANZAI」の感想

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評価:
あさの あつこ
ジャイブ
¥ 567
Amazonおすすめ度:

「バッテリー」シリーズで有名なあさのあつこさんの作品。
…とはいえ、バッテリーがちょっと肌に合わなかったので、
こっちが最後まで読んだ初作品です(笑)

ストーリーは、中学生の男の子2人がコンビを組んで漫才をやろう!ってな話。
2人がメインの漫才版ロミオとジュリエットを文化祭でやろうという話になり…。

中高生に人気(?)な作品らしいので、確かに読みやすいのかな…。
ただ、この文体が僕にはあまり合わないのですが…。
読みやすいといいつつ合わないとかいうのもなんか変ですが(笑)

ストーリーも若干あっさりしすぎてる感じがしなくもないです。
バッテリーのほうが面白いのかなぁ?あっちももっかいチャレンジしてみますか…。
本 【その他】 | comments(3) | trackbacks(0)

小説「失はれる物語」の感想

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評価:
乙一
角川書店
¥ 580
(2006-06)
Amazonランキング: 62108位
Amazonおすすめ度:
Calling You
失はれる物語

手を握る泥棒の物語
しあわせは子猫のかたち
ボクの賢いパンツくん
マリアの指
ウソカノ

が収録された短編小説集です。

乙一さんはけっこう残酷な話を書いたりしてると思うんですが、
この本はさわやかであったかい話が多いので好きですね。
「Calling You」「傷」「手を握る泥棒の物語」
「しあわせは子猫のかたち」が僕のおススメです。
本 【乙一】 | comments(0) | trackbacks(0)

小説「コールドゲーム」の感想

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評価:
荻原 浩
新潮社
¥ 700
(2005-10)
Amazonランキング: 115497位
Amazonおすすめ度:

数年前に同じクラスだった同級生が次々と事件に巻き込まれる。
ある人は飼い犬が殺され、またある人は怪我をさせられる。
一見すると何の関連性もないかのように思えるが、実は、
過去にクラス全員でいじめていた少年が、復讐しているのだ気づく…。

犯人をつかまえようと躍起になるんですが、
うまくいかずに次々とクラスメイトが犠牲になっていきます。
このあたりがなんかバトルロワイヤルに似てる雰囲気があって面白かったですね。

犯行を行ってる少年の実態がなかなか見えてこないので、
ある種のホラーっぽい雰囲気もあります。

学園モノで、ホラーとかミステリとか好きな人にはおススメですね。
本 【荻原 浩】 | comments(0) | trackbacks(0)

映画「ブレイブ ストーリー」の感想

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評価:
亀山千広,宮部みゆき,千明孝一,松たか子,大泉洋,常盤貴子,ウエンツ瑛士,今井美樹,大河内一楼
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 3,073
(2006-11-23)
Amazonランキング: 7892位
Amazonおすすめ度:
宮部みゆき原作のヒット小説の映画化。
声優に松たか子 、大泉洋 、常盤貴子 、ウエンツ瑛士 、今井美樹 などなどを
起用し、割と気合入れて作ってる感じがします。

ストーリーは、両親の離婚の危機(?)を切り抜けるため、
自分の望みをかなえてくれるという別世界に旅立ち、
冒険を繰り広げる・・・というような感じかな。

声優さんたちは、意外と本人の声とはわからないような演技だったので、
アニメの世界に入りやすい雰囲気でした。
ただ、最初と最後はいいとして、なんか中盤がごっそり抜けてる印象が強いかな。
まぁ、大作を無理やり1回分の映画に収めたんだから仕方ないのかもしれないけど。
ちなみに、原作は読んだんですが、だいぶ前なので忘れました(笑)
ので、原作と比べてどうのこうのってのはよくわからないけれども、
原作を知らなくても十分楽しめる内容だったと思います。
やや子供向けな展開&絵な感じもしますけどね。

PS:ゲド戦記よりは面白いと思います(笑)
映画(アニメ) | comments(0) | trackbacks(0)

映画「ゲド戦記」の感想

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評価:
アーシュラ・K.ル=グウィン,宮崎吾朗,岡田准一,手嶌葵,田中裕子,香川照之,風吹ジュン,内藤剛志,倍賞美津子
ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
¥ 3,701
(2007-07-04)
Amazonランキング: 51位
Amazonおすすめ度:
スタジオジブリの最新作として話題の映画。
監督は、宮崎駿氏の息子の宮崎吾朗氏。
原作は人気ファンタジー小説の「ゲド戦記」。
出演は岡田准一 、手嶌葵 、菅原文太、 田中裕子 、小林薫 、夏川結衣 などなど。

なんか酷評の意見が多かったので、できるだけ偏見をもたずに見てきた…
…つもりだったんですが、案の定あんまり面白くはなかったですね。
原作を未読状態で見たのがわるかったのかもしれないですが…
なんか映画を見ただけではよくわからない部分が多くて多くて…。
しかも、なんか話が淡々と進みすぎてなんか盛り上がりに欠ける…。
絵もきれいだし、主題歌もきれいな歌声で感動できるのに、
肝心のストーリーがなんとも…。

ゲド戦記自体が面白くないのか、脚本が悪いのか、
それとも監督が悪いのかはよくわからないですが…。
ほかのジブリ作品と比べると劣ってる感は強いですね^^;

ゲド戦記は本当にこんなにつまらないのか(?)
確かめたいので、今度読んでみる予定です♪
映画(アニメ) | comments(0) | trackbacks(0)

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」の感想

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評価:
ジョニー・デップ,ゴア・ヴァービンスキー,オーランド・ブルーム,キーラ・ナイトレイ,ステラン・スカルスゲールド,ビル・ナイ,ナオミ・ハリス,ジェリー・ブラッカイマー,ハンス・ジマー
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
¥ 2,790
(2006-12-06)
Amazonランキング: 114位
Amazonおすすめ度:
大人気海賊映画の続編。
出演はジョニー・デップ 、オーランド・ブルーム 、キーラ・ナイトレイ などなど。

ストーリーは…、ジョニーデップら海賊の物語。
なので、海賊の世界観がたっぷりと味わえます(笑)
ただ、今作は前作の続きなので、前作を見てから見たほうが楽しめますね。
いや、見てないと若干話しがわからない点があって大変だと思うので、
前作を見てから見たほうがいいです。絶対(笑)

で、今回の見所ですが…、派手なアクションシーンですかね。
いろいろと凝った演技をしてるようで、なんかコントでも
見てるような感じのドタバタアクションが面白かったです。

ただ…今回はなんかほんとに途中で終わってる…って感じが強いですね。
変なところで終わってるので、続きが気になります…。
映画(洋画:ヒーローモノ) | comments(0) | trackbacks(0)
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