2009年ももうすぐ終わるということで、
今年読んだ本を振り返ってみたいと思います。
ちなみに、今年みた本は147冊らしいです。
去年は141冊だったので、やや増加してるようです。
ちょっと意外だったりしますが・・・。
で、今までレビューしてきたうち、
★5個のお気に入り作品は以下の38作品でした。
去年は36作品だったので、こちらもやや増えてます^^;
東野圭吾さん、宮部みゆきさん作品を多く再読してたので
その辺がやっぱりなんか増えてますね(笑)
・赤い指(東野 圭吾)
・1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター(五十嵐 貴久)
・Lady,GO(桂 望実)
・贖罪(湊 かなえ)
・マジカル・ドロップス(風野 潮)
・ヤマダ一家の辛抱(群 ようこ)
・渋谷の神様(有吉 玉青)
・新参教師(熊谷 達也)
・終末のフール(伊坂幸太郎)
・蒲生邸事件(宮部みゆき)
・ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(黒井勇人)
・怪笑小説(東野圭吾)
・スナーク狩り(宮部みゆき)
・希望ヶ丘の人びと(重松清)
・スペース(加納朋子)
・そして誰もいなくなった(アガサクリスティ)
・自分の答えのつくりかた(渡辺健介)
・ステップファザーステップ(宮部みゆき)
・しのぶセンセにさよなら(東野圭吾)
・ルパンの消息(横山秀夫)
・悪意(東野圭吾)
・強運の持ち主(瀬尾まいこ)
・新世界より(貴志祐介)
・カラスの親指(道尾秀介)
・ラン(森絵都)
・シューカツ!(石田衣良)
・わくらば日記(朱川湊人)
・ザ・ゴール(エリヤフ・ゴールドラット)
・秘密(東野圭吾)
・シンデレラ・ティース(坂木司)
・分身(東野圭吾)
・私が彼を殺した(東野圭吾)
・白いネコは何をくれた?(佐藤 義典)
・転生(貫井徳郎)
・むかし僕の死んだ家(東野圭吾)
・交渉人(五十嵐貴久)
・凍りのくじら(辻村深月)
・告白(湊かなえ)
ベスト10を選ぶとしたらこんな感じです。
1位:新世界より(貴志祐介)
2位:カラスの親指(道尾秀介)
3位:ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(黒井勇人)
4位:告白(湊かなえ)
5位:1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター(五十嵐 貴久)
6位:マジカル・ドロップス(風野 潮)
7位:Lady,GO(桂 望実)
8位:ラン(森絵都)
9位:希望ヶ丘の人びと(重松清)
10位:赤い指(東野 圭吾)
去年のようにダントツでこれがいい!ってのが見当たらなかったので、どれもどっこいどっこいな感じなんですが…1位は貴志祐介さんの「新世界より」にしてみます。和製ファンタジーって感じなんですが、世界感が上手く構築されていて、引き込まれた記憶があります。ちょっと長いってのが難点なんですが…^^;2位は道尾秀介さんの「カラスの親指」です。詐欺師の話なんですが、なんかちょっとホームドラマ風の雰囲気が暖かくて好きでした。3位は「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」です。ネット発の作品で、ブラックな会社に勤めてる男の話なんですが、思った以上に感動的で衝撃的で面白かったです。
あとは…12月に読んだ本が4冊も入ってますね^^;記憶に新しいってことでちょっと甘めかもしれません(笑)
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評価:
貴志 祐介
講談社
¥ 1,995
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評価:
道尾 秀介
講談社
¥ 1,785
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評価:
黒井勇人
新潮社
¥ 1,470
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