2010年ももうすぐ終わるということで、
今年読んだ本を振り返ってみたいと思います。
ちなみに、今年読んだ本は201冊らしいです。
200冊の大台を超えました(笑)
去年は147冊だったので、だいぶ増えてますね^^;
いや、暇だったわけではないです・・・たぶん。。。
で、今までレビューしてきたうち、
★5個のお気に入り作品は以下の50作品でした。
去年は38作品だったので、こちらもやや増えてます^^;
ずらーっと並べてみると・・・なんか壮観ですね^^;
・マリアビートル(伊坂 幸太郎)
・往復書簡(湊 かなえ)
・ホテルジューシー(坂木 司)
・名前探しの放課後(辻村 深月)
・ワーキングガール・ウォーズ(柴田 よしき)
・トレジャー(犬飼ターボ)
・宇宙のみなしご(森 絵都)
・四十九日のレシピ(伊吹有喜)
・ちょんまげぷりん2(荒木 源)
・楽園(宮部 みゆき)
・ボーナス・トラック(越谷 オサム)
・退出ゲーム(初野 晴)
・身の上話(佐藤正午)
・ニュースの読み方使い方(池上 彰)
・D列車で行こう(阿川大樹)
・六百六十円の事情(入間 人間)
・食い逃げされてもバイトは雇うな(山田 真哉)
・カレーライフ(竹内 真)
・クルマは家電量販店で買え!(吉本 佳生)
・スタバではグランデを買え(吉本 佳生)
・よいこの君主論(架神 恭介,辰巳 一世)
・暗黒のスタートライン(赤川 次郎)
・出口なし(藤 ダリオ)
・武士道セブンティーン(誉田 哲也)
・蒼林堂古書店へようこそ(乾 くるみ)
・追想五断章(米澤 穂信)
・ドミノ(恩田 陸)
・悪人(吉田 修一)
・そして誰もいなくなる(今邑 彩)
・モノレールねこ(加納 朋子)
・彼女が死んだ夜(西澤 保彦)
・オー!ファーザー(伊坂 幸太郎)
・横道世之介(吉田 修一)
・林檎と蛇のゲーム(森川 楓子)
・the TEAM(井上 夢人)
・武士道シックスティーン(誉田 哲也)
・年下の男の子(五十嵐 貴久)
・ツール&ストール(大倉 崇裕)
・パパとムスメの10日間(五十嵐 貴久)
・パパとムスメの7日間(五十嵐 貴久)
・張り込み姫(垣根 涼介)
・ソロモンの犬(道尾 秀介)
・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(岩崎 夏海)
・「できる人」の仕事術&目標達成テクニック(箱田忠昭)
・パラドックス13(東野 圭吾)
・かあちゃん(重松 清)
・デパートへ行こう(真保 裕一)
・龍神の雨(道尾 秀介)
・Another(綾辻 行人)
・新参者(東野 圭吾)
ベスト10を選ぶとしたらこんな感じです。
1位:Another(綾辻 行人)
2位:新参者(東野 圭吾)
3位:パパとムスメの10日間(五十嵐 貴久)
4位:パパとムスメの7日間(五十嵐 貴久)
5位:年下の男の子(五十嵐 貴久)
6位:かあちゃん(重松 清)
7位:名前探しの放課後(辻村 深月)
8位:パラドックス13(東野 圭吾)
9位:身の上話(佐藤正午)
10位:D列車で行こう(阿川大樹)
1位の「Another」はクラスメイトや関係者が次々に死んでいくという怪奇現象を扱ったホラーなんですが、仲間がどんどんと死んでいくという恐怖と、クラスメイトの誰かが原因なんじゃないかっていう疑心暗鬼に陥っていく様子が上手く描かれていて、終始ハラハラドキドキの展開で面白かったです。人がどんどん死んでいく話なので、そういうのが嫌いじゃなかったらお勧めです。
2位の「新参者」はドラマ化もされたので有名ですよね。とある殺人事件の犯人を突き止めるため、街の人々に話を聞いて回るんですが、そこでも色々な謎が隠されていて、加賀刑事が逐次謎を解いていくような感じの話です。殺人事件を扱ってはいるんですが、なんか心温まるようなそんなエピソードが多い作品だったので好きでした。
3位と4位の「パパとムスメの〜」はパパとムスメが入れ替わっちゃうっていう話です。こちらもドラマ化されているので有名だとは思うんですが、原作の方も笑える要素たっぷりな展開なので面白かったです。ドラマ化されていない「10日間」の方では、パパとムスメとママが入れ替わっちゃってるので、こっちはこっちでさらにドタバタな感じが面白いです。
5位の「年下の男の子」は40歳間近な女性が、20代の男性を好きになっちゃう話です。14歳差の恋愛は成就するのか!?みたいなラブコメなんですが、年の差カップルの難しさが上手く描かれていると思います。
良かったら参考にしてもらえるとうれしいです。
|
評価:
綾辻 行人
角川書店(角川グループパブリッシング)
---
|
|
評価:
東野 圭吾
講談社
¥ 1,680
|
|
評価:
五十嵐 貴久
朝日新聞出版
¥ 1,575
|