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評価:
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Happinet(SB)(D)
¥ 4,469
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【あらすじ】沖縄で弁当屋を営む大城陽は、ある日、地元の高校生たちが、バンドの練習をする場所がなくて困っていることを知る。自分たちはプロになりたい。そんな夢を語る少年少女たちの力になりたいと考えた陽は、弁当屋の側に音楽スタジオを建設し、高校生たちに無料で貸し出すことにしたのであったが…。
【感想】
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☆夢が向かって進むってのはいいなー
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高校生がバンドでプロデビュー目指して頑張ってるのを、弁当屋のおっちゃんが全面的にバックアップして支えてあげるーっていう話なので、夢に向かってがんばってる姿っていいなーって思ったのと、がんばってる人を後ろから支えてあげるのっていいなーってのを感じました。
ちょっとあまりにもトントン拍子で出世街道まっしぐらーみたいな感じになっちゃってるので、そこんところはちょっと出来過ぎだろ!ってツッコミを入れたくなってしまったりもしますが、やっぱり、がんばってる人って応援したくなっちゃうし、自分が応援してる人が成長してるのを目の当たりにするとなんかうれしくなっちゃいますよねー。
自分がちょうど高校生と、弁当屋のおっちゃんとの中間くらいの世代なので、どっちの気持ちにも共感できて面白かったです(笑)
さすがに、今から夢を追い求める…なんてことはできないかと思うので、せめて誰かの夢を応援してあげられるような人になりたいなーって思いますねー。
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☆沖縄弁がなんかほのぼの
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あと、なんか良かったのが、「沖縄弁」
さすがにキャストがみんな沖縄の人ってわけじゃない(と思う)ので、本場の方言とは違うんでしょうけど、なんか東京とは違ったイントネーションがちょっとほのぼのするんですよねー。
かっこつけて喋ってる(ようにみえる)のに訛ってる(笑)
なんか田舎の高校生ーって感じがしてよかったです。
東京の言葉とか喋り方ってなんかすんごく冷たい感じがするときあるので、方言とか出てくるテレビとか映画見るとなんかほっとします(笑)
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☆若手キャストがいいな…と
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あと、高校生のキャストが、まだそんなにブレイクしてない若手キャストだったーってのも良かったですね。
桜庭ななみちゃんは若干売れてる感じもしますが、その他の男子生徒はまだほぼ無名な状態で。
なので、フレッシュな雰囲気がすごく良かったです。
★★★★☆