映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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2015/1総括

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1月総括です。

今月はあんまり本読んでねーなーって気がしてたら
案の定本読んでませんでした。
なんか、時間はあるんだけど、本読む気にならないんですよね(^_^;)
図書館に予約してる本も、今度受け取るやつで最後なので、
しばらくは予約もしないにしようかなって思います。

というわけで、今月読んだ本は4冊、見た映画は3本でした。
少なめ少なめ。
このスランプを脱出できる日はいつになるかなぁ。。。


以下、オススメ本・映画の紹介です。
[オススメ本]
●カニザノビー(小野寺史宜)
⇒作家志望の男が、3人の女性に振り回されるお話。振り回されっぷりがなかなか楽しいお話でした。

[オススメ映画]
●寄生獣
⇒右手に寄生獣のミギーが住み着いて(?)しまったお話。ミギーと主人公とのやりとりが結構好きでした。

●ベイマックス
⇒兄を亡くした弟の元にベイマックスがやってくるお話。単なる感動モノ!じゃないところが好きでした。



[読んだ本]
・★★★★☆ ビブリア古書堂の事件手帖6(三上延)
・★★★★★ カニザノビー(小野寺史宜)
・★★★★☆ スペードの3(朝井リョウ)
・★★★★☆ ランチのアッコちゃん(柚木麻子)

[見た映画]
・★★★★★ 寄生獣
・★★★★☆ ホビット 決戦のゆくえ
・★★★★★ ベイマックス


[読んでみた洋書(英語多読チャレンジ中:253万語通過)]
今月はまぁ少なめでも仕方ないか。。。

・Calendar Mysteries #1: January Joker


[見てみたテレビ/動画]
●○○妻
⇒家政婦のミタみたいな感じで、ミステリアスな雰囲気がなんかいいですねぇ。

●氷菓
⇒アニメ版。やっぱりクドリャフカの順番が好きでした。

●宇宙兄弟
⇒漫画版はあんまり好きじゃなかったんですが、意外とアニメ版はすんなり楽しめてます(^^)

[ブログアクセス数メモ]
合計  :187522
評価:
小野寺 史宜
ポプラ社
¥ 1,728

月別お気に入り本・映画 | comments(0) | -

読書記録「ビブリア古書堂の事件手帖6(三上延)」

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【感想】
古本屋さんの美人店長が古書に関する難事件を解決するシリーズの6作目ですね。

個々の作品に纏わる謎は、なんか興味津々で面白いんですが…

全体的な流れとしては、進んでるような進んでないような…な感じでちょっとモヤモヤしますね(笑)


あと、この作品の途中で意外な真相(?)が明らかになるんですが…

なんだか人間関係入り組みすぎててちょっと気持ち悪かったです(笑)

あの人とあの人が過去にこんな因果関係があって、もしかするとこの人とあの人もつながりがあるのもしれない!みたいな…。

詳しくは書かないですが、なんか嫌です。この人間関係の濃さ(笑)


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆走れメロス
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かつて親友同士だった3人の若者が、今は仲違いしてしまった原因を探るというお話。

まぁこれは本編に関わってくるので、とりあえず置いておきますが…

誰もが知るあの有名作品に実は原案があった!ってのは全然知らなかったので面白かったです。

僕は現代ものにしか興味がないので、昔の作品ってあんまり読まないんですが…

この登場人物たちを魅了してやまない古典文学にちょっと興味がわきました(笑)


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☆駈込み訴え
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密室で、出入りするときには持ち物検査がされるという厳重な蔵から重要な本が盗まれたというお話。

これは「密室」が出てくるだけあって、ちょっと本格的なミステリーではありますね。

そんなに大げさなトリックが出てくるわけではありませんが(^_^;)

ただ、犯人の動機とか、それに絡んでくる人間関係にはちょっとぞっとしました。。。

なんか、掘り返さない方が幸せなことってありますよね。うん。。。
 
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本 【三上 延】 | comments(1) | -

読書記録「カニザノビー(小野寺史宜)」

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評価:
小野寺 史宜
ポプラ社
¥ 1,728

【あらすじ】
応募していた小説は受賞に至らず、長年付き合ってきた彼女にも愛想を尽かされてしまった小説家の卵である帆村直丈。彼は、気分を新たに、頑張っていこうと考えるのであったが、そんな彼の前には、3人の女性が現れるのであった…。


【感想】
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☆女性に振り回される帆村くん面白い(笑)
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3人の女性に翻弄される男性を描いた作品ですね。

まず1人めは、アパートの上の階に住んでる住人。

足音が大きくて、歩く度にドスドスドスと音を立てて歩く女性なんですが…

足音うるさいんですけどぉ~、と苦情を言いに行ったことから始まる展開がなかなかユニークで面白かったです。

苦情を言いに行ったことから恋がはじまる!?かどうかは秘密にしておきますが、なかなか個性的な女性だなって感じでした。


2人目は、風俗に遊びに行ったらまさかの出会ってしまった元同級生ですね。

しかも、当時は憧れの的だった超可愛い女の子!

とあって今後どうなっちゃうの〜?な感じがなかなか良かったです。

こちらも、大好きだったあの子との再会で恋が始まる!?かどうかは秘密にしておきますが…

奇妙な再会を果たしてしまった2人がどうなっていくのか、なかなか気になる展開ではありました。


3人目が、同級生のプロ野球選手の妻ですね。

妻が浮気をしているかもしれないから調査して欲しい!と頼まれて、奥さんを尾行するようになるんですが…

尾行に失敗して、奥さんと仲良くなってしまう!というのがこれまた面白い展開でよかったです。

果たして奥さんとのアバンチュールな恋が芽生えるのか!?どうかは秘密にしておきますが…

なんだかよくわからない2人の関係が、なんか微笑ましくて好きでした(笑)


とまぁ、こんな個性的な3人の女性が出てくる話ではあるんですが…

そんな彼女たちに翻弄される主人公が、なかなか楽しそうでちょっとほのぼのしました(笑)

若干面倒くさい人間関係に巻き込まれちゃってはいますが、ちょっとくらい刺激がある方が人生楽しいかもしれませんねー。
 
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本 【小野寺 史宣】 | comments(0) | -

映画鑑賞記録「寄生獣」

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【あらすじ】
ごくごく普通の高校生だった泉新一。彼は、ある日、見知らぬ生物に襲われるという事件に遭遇した。彼の手に寄生し、彼の意志とは別に自由に動き始めた右手は、自らをミギーと名乗り、新一との共同生活を始めるのであったが…。

【感想】
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☆ちょっとグロいかも?
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未知の生き物である寄生獣の「ミギー」が右手に寄生してしまい、不思議な共同生活を送ることになってしまったというお話。

予告編が結構漫才みたいなシーンが多かったような気がするので、結構ボケボケしたやりとりが多いのかなーって思って見てみたんですが…

思った以上に戦闘シーンが多かったです。しかも結構グロいという(笑)


ちなみに主人公は、右手に寄生獣を抱えてしまったが故に、逆に命を狙われる羽目になり、寄生獣と戦わなければならなくなってしまうのですが…

寄生獣が出てくるシーン、人間を食べてるシーンとか、人間を八つ裂きにしてるシーンとか出てくるので、血がドヴァッな感じでなかなかすごかったです(^_^;)

あんまり気持ち悪い感じでもなかったですが、こういう系統が苦手な人はあんまり見ない方がいい映画かもしれませんね(^_^;)


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☆ミギー楽しい!
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あと、ミギー役が阿部サダヲさんだったんですが、さすが阿部サダヲさんなだけあって、主人公の駆け引きが漫才みたいで面白かったです。

主人公の意志とは関係なく、右手だけで誰かの顔を触ってみたり、胸を触ってみたり(笑)

あるいは、勝手に右手だけ変形(!)して、本を読み始めたり、主人公と会話したり。

だんだん仲良くなって(?)なんか主人公と一心同体化してる感じがなんか好きでした。

さすがに寄生して欲しいとは思わないですが、辛い時に話し相手になってくれるのはいいなーって思いました(笑)


これで完結じゃなくて、次に続くみたいなので、次も見てみようかなって思います。

★★★★★
 
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映画鑑賞記録「ホビット 決戦のゆくえ」

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【あらすじ】
ドワーフの王国を取り戻すため、ドワーフと共に旅をしていたホビットのビルボ。彼らは、無事に竜のスマウグから王国を取り戻すことに成功するのであったが、その一方で、ドワーフとエルフと人間との間の対立は深まり、さらには、サウロンの軍勢までもが奇襲を仕掛けてくるのであった…。


【感想】
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☆キャラ多いよ!
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「ロード・オブ・ザ・リング」より昔の冒険譚を描いた「ホビット」シリーズの完結編ですね。

ファンタジー好きなので、この映画も結構好きな映画だったつもりなんですが…

前作の内容を大分忘れてしまったので、登場人物の人間関係と顔と名前を一致させるのに最初苦労してしまいました(^_^;)

あれ?この人は人間なんだっけ?ドワーフなんだっけ?みたいな(^_^;)

オークはまぁ見た目が醜いのでわかりますが、ドワーフといい人間といいエルフといいホビットといい…

種族たくさんでちょっと混乱しますね(僕だけ?(笑))

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☆いっぱい死んでるなぁ。。。
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あと、完結編で「決戦のゆくえ」なだけあって戦闘シーンはなかなか見応えがありますね。

ドワーフ、人間、エルフ、ホビット、魔法使い、みんなそれぞれの思惑を抱えながら戦いまくる。

どの陣営とどの陣営が手を組んで、どの陣営と戦ったり、この陣営はしばらく様子見だったり、後から増援軍団が現れたり。

戦略の駆け引き、みたいなのも味わえたりしてなかなか楽しかったです。

でも、やっぱりクライマックスなだけあって、登場人物が死にまくりなのはちょっと衝撃的でしたねぇ。。。

あーあのキャラも死んじゃうんだ、みたいな。。。


完結編としては無事終わってよかったなーって感じではありますが、若干ついていけなかったので、

ちゃんと復習してから見ればよかったかなと思ってしまった作品でした(^_^;)

★★★★☆
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映画鑑賞記録「ベイマックス」

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【あらすじ】
とある火災により、最愛の兄であり、たった1人の肉親であるをタダシを亡くしてしまったヒロ。そんな彼は、悲しみにくれる日々を送るのであったが、そんな彼の前には、兄が遺したロボット・ベイマックスが現れるのであった…。

【感想】
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☆意外といい話!
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火事で死んでしまった兄が遺してくれた「ベイマックス」というロボットが、残された弟の傷を癒やす、というお話。

正直言って、なんかベタなストーリーかなぁ?と思ってしまったので、あんまり見る気はしなかったものの…

実際に見てみたら結構ハマりました。

若干ニュースで「詐欺?」って感じで流れてはいますが、この、いい意味で期待を裏切ってくれる感じが楽しくていいんですよね(^^)

単に「感動モノ」で終わらせてくれないカンジがすごく好きでした。

まさかバリバリ○○しちゃうようなそんな映画だとは思ってませんでした(笑)

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☆ベイマックス可愛い!
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あと、随所に見られる、ベイマックスのゆるーい行動パターンが可愛くてかなり好きでした。

走ってにげなきゃいけないシーンなのに、早く走れませんとか言ってのんびり歩いてたり、

窓からにげなきゃいけないのに、お腹がぽにょぽにょしすぎてて詰まってしまって逃げられなくなったり(笑)

真面目なシーンなのにチョウチョを追いかけてどっかに行ってしまったり。

ベイマックス、見てるこちらまでかなり癒してくれるような、そんな癒し系ロボットでした(笑)

抱きしめたり抱きしめられたりすると、かなり気持ちよさそうなので、ぜひ実物を触ってみたいなーって思ってしまいました。

(映画館に人形(?)も飾ってありましたけど、なんかちょっと違うんですよね(笑))

★★★★★
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読書記録「スペードの3(朝井リョウ)」

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評価:
朝井 リョウ
講談社
¥ 1,620

【感想】
3人の女性を描いた連作短編集ですね。

今を一生懸命生きているものの、ある人に対してにトラウマを抱えてしまっている女性たち。

まぁ人間だから誰しもそういう感情は多かれ少なかれ持ってるのかなーと思いましたが…

そういう思いが強い人はちょっと生きていくのが辛そうではありますね(^_^;)

もうちょっと気楽に生きればいいのに。

そう思ってしまった短篇集でした。


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆スペードの3
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秩序や歴史を重んじ、物事はこうあるべき!という断固な意志を持つ女性のお話。

今までは絶対的支持の元、組織の長として君臨してきた彼女なのですが…

とある人物の登場によって自身の威厳が崩壊していく様がなかなか哀れでした。。。

周りから認められること=自分の存在意義ってなっちゃうと、なんでもかんでも頑張り過ぎちゃって大変ですよね。

それなのに、頑張れば頑張るほど周りからの信頼が失われていくとなるとなおさら。。。

優等生に見えて実は不器用な子なのかなーと思ってしまったお話でした。


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☆ハートの2
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小学時代は友達もなく、後ろ指を指されてばかりだった女性のお話。

そんな彼女も中学生になり、新たな自分に変わることにより、友達もできて楽しい毎日が…っていう展開がなかなか前向きで良かったです。

学年の途中とかだと、イメージチェンジするのはなかなか勇気がいりますが…

中学デビューとか高校デビューとか、そういうのは自分のイメージをガラッと変えられるのがいいですよね(^^)

途中、ちょっと嫌な気分になってしまうようなシーンもなくはないですが…

自分を変えようと必死に頑張ってる彼女に、ちょっと共感するようなお話でした。
 
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本 【朝井 リョウ】 | comments(0) | -

読書記録「ランチのアッコちゃん(柚木麻子)」

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【感想】
柚木麻子さんの連作短編集ですね。

「ランチのアッコちゃん」というタイトルなので、てっきり「アッコちゃん」が主役の話かと思ってたんですが…

「アッコちゃん」は脇役なんですね(^_^;)

しかも、最初の2話は割と出番が多かったかなと思うものの、後の2話はちらっと顔見世する程度で(^_^;)

タイトルに名前が入ってる割には、存在感が薄い感じだったのがちょっと残念でした(^_^;)

後の2話の方にももっといっぱい出てきて欲しかったですね。なかなか濃いキャラかと思うので。


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆ランチのアッコちゃん
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失恋してご飯も喉を通らない部下のため、アッコちゃんがオススメのランチを教えてくれるというお話。

最初のうちは、ランチを食べに行くだけのお話?と思っちゃったんですが…

行く先々がなかなか個性的なお店で、主人公がどんどん刺激を受けていく感じがなかなか面白かったです。

毎日同じ社内で、毎日似たようなお弁当を食べるのもまぁ悪くはないけれど、たまには外に出て、知らないお店でランチを食べてみる!ってのもなかなか楽しくていいですよね(^^)

しかも、チョイスが明らかに自分とはキャラが違う人のオススメのお店だったりするとなおのこと。

こんなところに、こんなお店があったんだー!なんて発見があったり、食べたことがないメニューを頼んでみて、美味しい!と感動してみたり。

ランチなんてお腹が膨れればそれでいい。

若干僕もそんな感じが強かったんですが、折角のお昼休み、何か楽しい、美味しいランチを求めて彷徨ってみるのも面白いのかもなーと思ったお話でした。

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☆夜食のアッコちゃん
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職場の人間関係に悩んでいる主人公の前にアッコちゃんが現れ、移動販売を手伝うことになるというお話。

ランチのアッコちゃんでは、主人公はランチを食べる側の視点だったんですが…

こちらでは、夜食を売る方の視点、ということで、見える世界が180度違う感じがなかなか面白かったです。

ランチを買う方だとお店を選びますが、移動販売みたいな形だと顧客を選ぶんですね。

そして、客層が違えば、出すべきサービスの時間帯や質も違ってくる。

昼もよるも同じ場所にいて、同じ面子と顔を突き合わせてると、思考回路も凝り固まってしまいそうですが…

違った世界にいる人達に接することでなにか見えてくるものもあるのかなーと感じたお話でした。
 
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本 【柚木 麻子】 | comments(0) | -

2014年のお気に入り映画

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2014年に見た映画のまとめです。
2014年に見た映画は50本らしいです。
去年は64本だったので...やや減ではありますね(^_^;)

で、今までレビューしてきたうち、
★5個のお気に入り作品は以下の15作品でした。
去年は16作品だったので...
こちらもちょっと減りましたね(^_^;)

で、以下がその15作品です。

●トワイライト ささらさや
●小野寺の弟、小野寺の姉
●ぶどうのなみだ
●フライトゲーム
●イントゥ・ザ・ストーム
●マレフィセント
●STAND BY ME ドラえもん
●超高速!参勤交代
●ポンペイ
●WOOD JOB!〜神去なあなあ日常
●白ゆき姫殺人事件
●偉大なる、しゅららぼん
●東京難民
●ジャッジ!
●行け!男子高校演劇部

ベスト10を選ぶとしたらこんな感じですかね。

●1位:小野寺の弟、小野寺の姉
⇒独身の姉と弟のお話。思った以上にほのぼのして、思った以上に暖かくて、思った以上に楽しい作品でした。好きです。小野寺兄弟!

●2位:トワイライト ささらさや
⇒死んでしまった夫がいろんな人に乗り移って遺された妻と子を見守るというお話。こちらも暖かい雰囲気が好きでした。

●3位:STAND BY ME ドラえもん
⇒ご存知ドラえもんの3Ⅾ作品。意外と泣けるシーンが多くて感動的でした。

●4位:ジャッジ!
⇒広告業界の冴えないサラリーマンを描いたお話。結構おバカな感じで笑えるシーンが多くて楽しかったです。

●5位:フライトゲーム
⇒飛行機内で連続殺人事件が発生するというお話。犯人との駆け引きがスリリングで面白かったです。

●6位:マレフィセント
⇒眠れる森の美女を魔女側の視点から描いた作品。意外と魔女がいいやつで感情移入してしまいました。

●7位:イントゥ・ザ・ストーム
⇒超大型の竜巻が襲来するというお話。こちらもスリリングな展開にドキドキして楽しめました。

●8位:ぶどうのなみだ
⇒ぶどうを育てるお話。ぶどうはともかく、おいしそうな料理とほのぼのとした雰囲気が好きな作品でした。

●9位:超高速!参勤交代
⇒超高速で参勤交代をするというお話。結構無茶しながらも参勤交代をやり遂げる感じが楽しかったです。

●10位:ポンペイ
⇒火山の噴火により滅びてしまったポンペイのお話。悲劇なんですが迫力満点で見ごたえがありました。
年別お気に入り本・映画 | comments(0) | -

2014年のお気に入り本

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2014年に読んだ本のまとめです。
2014年に読んだ本は153冊でした。
その前が179冊だったので…20冊以上ダウン!
去年はあんまり読めなかったなーって印象でしたがやっぱり読めてなかったですね(^^;)
ちなみに、これで4年連続でダウン。
僕の中ではもう読書熱のピークは過ぎたかもしれません(笑)
200冊を超えてた頃がなつかしい。。。


で、今までレビューしてきたうち、
★5個のお気に入り作品は以下の33作品でした。
前回は31作品なので...前回よりは増えました(^^)
今年も楽しい作品をたくさん読んでいきたいなーって思います。


ちなみに、複数ランクインは宮木あや子さん、垣谷美雨さん、
柚木麻子さん、乾ルカさん、朝井リョウさん、福田栄一さんの6人でした。
垣谷美雨さん、柚木麻子さんあたりは、意識して追っかけてみたんですが
面白い作品が多くていいですね(^^)
未読作品がまだあるので、この方々、
もうちょっと追いかけてみたいと思います。


で、以下がその33作品です。


●砂上のファンファーレ(早見和真)
●一分間だけ(原田マハ)
●ショコラティエの勲章(上田早夕里)
●校閲ガール(宮木あや子)
●ハケンアニメ(辻村深月)
●願いながら、祈りながら(乾ルカ)
●任侠学園(今野敏)
●夏色ジャンクション(福田栄一)
●リセット(垣谷美雨)
●もういちど生まれる(朝井リョウ)
●美人薄命(深水黎一郎)
●結婚相手は抽選で(垣谷美雨)
●優しい死神の飼い方(知念実希人)
●本屋さんのアンソロジー
●民王(池井戸潤)
●憧憬☆カトマンズ(宮木あや子)
●ぐるぐる七福神(中島たい子)
●ハナカマキリの祈り(三輪和音)
●星やどりの声(朝井リョウ)
●大きな音が聞こえるか(坂木司)
●幸福トラベラー(山本幸久)
●ボランティアバスで行こう!(友井羊)
●編集ガール!(五十嵐貴久)
●文化祭オクロック(竹内真)
●あと少し、もう少し(瀬尾まいこ)
●王妃の帰還(柚木麻子)
●たったひとり(乾ルカ)
●ココロ・ファインダ(相沢沙呼)
●ア・ハッピー・ラッキー・マン(福田栄一)
●みんな邪魔(真梨幸子)
●つばさものがたり(雫井脩介)
●ローカル線で行こう!(真保裕一)
●あまからカルテット(柚木麻子)



で、ベスト10を選ぶとしたらこんな感じでしょうか…。
今年も、ダントツで1位!って思える作品はなかったのでなかなか難しいです。。。
ただ、1位の作品、インパクトで言えばダントツですね(笑)


●1位:結婚相手は抽選で(垣谷美雨)
⇒少子化対策として、抽選でお見合い相手を決めてお見合いをさせてしまおう!というお話。強引ではあるんですが自分も結婚適齢期なので色々考えさせられることも多くて面白かったです。

●2位:王妃の帰還(柚木麻子)
⇒とある女子校での権力闘争を描いたお話。まさかこんな話だとは思わなかったので惹きつけられました。女子って怖え!と思いつつはまりました。

●3位:ア・ハッピー・ラッキー・マン(福田栄一)
⇒次々に無理難題が襲い掛かってくるハッピーでラッキーな男のお話。なかなか大変な目に遭いながら楽しそうにしてる主人公が印象的でした。

●4位:たったひとり(乾ルカ)
⇒異世界に男女が閉じ込められてしまい、時間がループするというお話。登場人物のダークな本音が見え隠れする感じが好きでした。

●5位:リセット(垣谷美雨)
⇒人生をリセットしてやり直すというお話。タイムスリップして学生時代に戻って人生やり直して、でもなぜか幸せそうじゃない彼女たちが印象的でした。

●6位:文化祭オクロック(竹内真)
⇒文化祭でラジオをやるというお話。文化祭のノリがそのまま伝わってくるような感じで楽しい作品でした。

●7位:幸福トラベラー(山本幸久)
⇒中学生が見知らぬ女の子とデートするお話。なんかほのぼのする感じがすごく好きでした。

●8位:編集ガール!(五十嵐貴久)
⇒いきなり編集長に任命させられてしまった女性のお話。出版の裏事情がいろいろ覗けて面白かったです。

●9位:ローカル線で行こう!(真保裕一)
⇒ローカル線の再建物語。困難を乗り越えて前に進んでいこうとする感じがよかったです。

●10位:夏色ジャンクション(福田栄一)
⇒青年がおじいちゃんと旅に出るお話。旅は一期一会で、いろんな人に出会っていく感じがよかったです。


みなさまの2014年読んだ本は如何だったでしょうか?

ぜひ参考にさせて欲しいので、日記UPをお願いします!
評価:
柚木 麻子
実業之日本社
¥ 1,512

年別お気に入り本・映画 | comments(0) | -
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