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【あらすじ】
夫とは仲良く暮らしているものの、男女の関係ではなくセックレスな日々に欲求不満が溜まる初美。そんな彼女は、飲み友だった同級生とのキスに興奮し、義弟によからぬ妄想をし、挙句の果てには女医にまでムラムラするという事態に陥るのであったが…。
【感想】
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☆今までとは結構毛色が違うような…
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セックスレスな奥様が、セックスレスを解消しようと、孤軍奮闘(?)するお話。
最初の方読んだ時、かなり過激な内容だったので…
うわー!柚木麻子さん一体どうしちゃったの!?と思ってしまったんですが…
読み進めるにつれて、アダルトテイストな柚木作品に徐々にのめり込んでしまいました(笑)
なかなかオトナな雰囲気の柚木さんもいいですね(笑)
ただ、やっぱりこういう官能小説っぽい(さすがに官能小説ではないですけど)内容なので…
こういうの苦手な人は読んでて嫌悪感を抱いてしまうでしょうね。。。
今までの柚木ファンを敵に回すか、新境地となるか、なかなかチャレンジャーな作品だなーと思いました。
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☆なかなか過激で面白い
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具体的にどんな話なのかというと…
旦那様が相手してくれないもんだから、いろんな人に欲求不満の妄想が炸裂してしまう!って感じですかねー。
今までは単なる仲良しだった異性の友人に性的魅力を感じて誘惑したくなっちゃったり…
検診してくれた女医さんに胸を揉まれてよからぬ妄想の世界に突入しちゃったり…
向かいの部屋に住んでる浪人生が自分をオカズにしてることを知って逆に心躍ってしまったり。
女の人でもこういう妄想ってするんだなーってなんか逆に面白かったお話でした。
ただ、自分は未婚なんでよくわかんないですが、結婚したらしたで、性生活っていうのもなんだかんだで大変なんだなーって感じですね。
自分がやりたくても相手がやりたいとは限らないし、年々性欲も落ちてくるし。
一緒にいすぎてパートナーを異性として見れなくなってくるってのもなんか難しいですねぇ。。。
JUGEMテーマ:読書
【あらすじ】
親子3人仲良く暮らす栗原家に、ある日突然、女が訪れた。彼女は自分たちの息子の実の母親であり、息子を返して欲しいのだという。確かに、息子は養子であり、母親が別にいるのは事実であったが、彼女がその母親とはとても思えず…
【感想】
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☆子供ができるってやっぱり奇跡なのかなと
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簡単に言っちゃうと、養子をもらった家族のお話ですね。
養子をもらうってことは、すなわち、子供ができなかったけれども、子供が欲しいと思っている夫婦のお話ってことで…
特に何にも苦労もしないまま、子供ができちゃう人がいる一方で…
頑張って頑張って頑張って頑張っても子供ができない人もいるんだなーってのを改めて実感しました。
特にそうしたい気分じゃないのに、「子供をつくるため」だけにそういう行為をしなきゃいけないってのもなかなか大変ですよね。。。
病院に通うとなると、それはそれでかなりのお金がかかるし、痛い思いもしなきゃいけないし。
自分はあんまりよくわかんないですが…
子供を作りたくても作れないってことが、すごい悩みのタネになるんだなーってのを感じました。。。
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☆養子は普通じゃない…
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あと、養子をもらうにあたって「普通の家庭の子がいい」みたいな話が出てくるんですが…
養子にくるのに普通の家庭の子はいないってのは印象的でした・・・。
まぁ確かに「普通の家庭の子」ならば養子に出す必要がないわけで…
その家庭で育てられないからこそ養子に出すわけですもんね。。。
父親が誰だかわからないまま生まれてくることになってしまった子、
母親が幼すぎて育てることができない子、
望まれないまま生まれてきてしまう子、
そういう子が養子に出されてくるわけなんですね。。。
子供に親は選べないので、せめて養子に行った先では幸せになって欲しいなーと感じてしまったお話でした。
JUGEMテーマ:読書
【あらすじ】
未婚で実家暮らし31歳の桃子は、日々「自分の中のルール」を守りつづけ、常に自分は正しいと思うような女の子なのであったが、ある日、弟が実家に「彼女」を連れてきたことがきっかけで、桃子の回りでは何かが壊れ始め…
【感想】
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☆常識ってそんなに大事なのかなーと
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なんでも完璧主義な女の子、桃子。
そんな桃子のもとに、弟が変な彼女を連れてきてから家族が壊れ始めた…というお話。
確かに、弟の彼女さん。
挨拶はロクにできないし、年の割には若作りだし、なんかイラッとする!のは間違いないんですが…
それ以上に、主人公の偏見が鼻につくお話でした(笑)
いい年して正社員じゃないなんてありえない!
まともに働いてないくせに遊び歩いてるなんて許せない!
私はこんなにルールを守ってに生きてるのに、みんなはルールを好き勝手してるなんて信じられない!
まぁ誰しも多少は偏見ってものを持ってるかと思いますが…
自分の「常識」から外れた人に対して、ここまで嫌悪するなんてなんかすごい人だなーと思ってしまったお話でした。
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☆壊れっぷりが楽しい
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で、そうそう、話を元にもどして、弟の彼女さんが家にやってきてから色々壊れ始めるわけなんですが…
登場人物の皆さん、これでもかっ!ってくらいボロが出て来るのが読んでて面白かったです。
弟くんはまぁもとからダメダメなので放っておくとしても…
お母さんはみんなに隠れてあんなことしてるし…
お父さんもみんなに隠れてあんなことになってるし…
彼女さんは彼女さんであんなことしちゃってるし…
そして、桃子も桃子であんなこんなでわけわかんないことになってるし…
なんか見事に崩壊していく感じ、読んでて面白かったです。
壊れてく感じが面白いって、我ながらなんか病んでるなーって感じがしますけど…
なかなか面白いお話でございました。
【あらすじ】
耳の聞こえない少女西宮硝子。そんな彼女をいじめ、転校させてしまうに至った張本人である石田将也は、その後いじめられる側に回ってしまい、彼女をいじめたことを強く後悔してしまう。それから5年。冴えない毎日を送っていた彼は、思い切って西宮硝子を訪ね、謝ることを決意するのであったが…。
【感想】
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☆いじめっ子といじめられっ子と
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耳が聞こえないことが理由で、かつていじめられていた女の子と、いじめていた男の子のお話。
小学生の頃のいじめられっ子といじめっ子が高校生になって再会するーって感じのストーリーなんですが…
登場人物たちのびみょーな人間関係が上手く表現されていて面白いなーって感じでした。
いじめてた男の子の方も、いじめてたことがきっかけでいじめられる側に回っちゃうんですよね。。。
それで、自分が今まで何をしてきたかを知るーみたいな。
そして、激しく自己嫌悪して自分の世界に閉じこもってしまうーみたいな。
まぁある意味自業自得な面もあるんですが、いじめによって人生狂っちゃうってこういうことなのかなーとちょっと感じたお話でした。
しかし、主犯格じゃないにせよ、一緒にいじめてた子たちが、手のひら返すようにして主人公をいじめてくるってのはなんかやるせないですね。。。
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☆
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とまぁ、そこはいじめっ子&いじめられっ子だった小学生時代のお話なんですが…
かつていじめていた女の子と再会して以降の高校生時代のお話もびみょーな人間関係が上手く表されていて面白かったです。
かつて主人公がいじめていた女の子との関係とか…
かつて主人公をいじめていた同級生との関係とか…
かつて主人公が一緒にいじめていたのを傍観していた同級生との関係とか。
さすがにみんな高校生になってるので、小学生時代のいじめの関係がそのままーってことはないんですが…
かつてのいじめられっ子&いじめっ子の微妙な関係、なかなかリアルな感じで面白かったです。
さすがに何もなかったかのようにみんな仲直りでめでたしめでたしはありえないだろーって感じなので、その辺の微妙な空気感もなかなかいいですね。
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☆変わる人間関係
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それから、最初はいじめっ子&いじめられっ子だったことの後遺症からか「ぼっち」だった主人公なんですが…
いじめてた女の子に再会することにより、徐々に周りの人たちとの関係性が変わっていくのが印象的でした。
最初はその女の子から。そして、だんだんその周りの人たちへ。
ひとりひとりとちゃんと向き合うことで、だんだん仲間が増えていく。
若干、なんでこの人ここにいるの?って感じの人もいなくはなかったですが…
それも含めて、だんだん友達ふえるよー!みたいな展開結構好きでした。
みんなで遊びに行ったりして、このリア充めー!とか思ったりもしたんですけど、そういうところも含めてうらやましく思いました。
あと、クライマックスのシーンでは、主人公が大ピンチに陥ってしまうんですが…
どんなときでも自分の味方で、一緒に泣いてくれる。
そんな関係へと成長した仲間たちがほんと愛おしく感じられる、いい映画だなーって感じました。
仲間っていいですねぇ。
★★★★★
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
2009年1月15日、真冬のニューヨーク。マンハッタンの上空わずか850メートルでエンジンが停止してしまうという緊急事態に見舞われたサレンバーガー機長。彼は、咄嗟の判断で、墜落から乗客を守るには、ハドソン川に着水するしかない!と判断するのであったが…。
【感想】
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☆ヒーローなのに疑惑が!
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ハドソン川に不時着したにも関わらず、全員生還を成し遂げた奇跡のパイロットのお話ですね。
普通なら全員死亡でもおかしくない事態。
それでいて全員生還させたんだから、彼は間違いなく『ヒーロー』でいいと思うんですが…
そんな彼に、ある「疑惑」が巻き起こるっていうストーリーです。
それは、実は不時着させなくても空港に帰還させることができたのではないか?というもの。
確かに、普通に空港に帰れたならば、無理に不時着して、乗客を危険な目に遭わせたってのは問題なような気はしますが…
無事に生還できたんだから、そんなに主人公を虐めないでやって欲しいなーって感じでした。。。
一歩間違えれば全員死亡の大惨事。
自分は誤った判断をしたのではないかと苦悩してしまう主人公がなかなか可哀想でした。。。
例えその判断が最適なものではなかったとしても、あの状況で無事に全員を生還させただけでも充分ヒーローですって!
(航空会社的には大損なのかもしれませんが。。。)
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☆ハラハラドキドキな
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それから、映画を見ていた感想なんですが…
不時着直前の生々しい映像が続いていくので、常に手に汗握る展開で、目が離せませんでした。
いきなりドンッと大量の鳥がぶつかって、エンジンが止まって、飛行機が下降を始めたら…誰でも焦りますって!!
それなのに、冷静に判断を下して、墜落させることなく、ハドソン川に着水させたことは、ほんとすごいなって感じでした。。。
そして極めつけは不時着した後の話。
時期は真冬の1月。
飛行機はどんどん沈んでいくし、真冬なのでいつまでも川の中にいたら、凍死してしまう。。。
もしすぐに救助の船がやってこなかったと思うと、この奇跡は起こらなかったんだなーとちょっとぞっとしました。
パイロットの腕と咄嗟の判断が正しくて、それでいて周りの救助隊も迅速に対応できたからこそ、全員生還という偉業が達成できたんですね。。。
まさしく「奇跡」としか言いようがないすごい事態だったんだなーと感じたお話でした。
なかなか見応えのある衝撃的な映画だと思うので、興味のある方、ぜひご覧になってみてみてくださいませ。
★★★★★
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
物理学者のエレンとその旧友のアビー。そして、その相棒のジリアンは、たまたま引き受けることになった幽霊屋敷の調査でホンモノの幽霊を目撃してしまう。幽霊の存在を確信した3人は、ゴーストバスターズを結成し、幽霊の調査にあたることにするのであったが…。
【感想】
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☆意外と楽しい
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ご存知ゴーストバスターズのリメイクバージョンですね。
さすがに昔のやつほどは人気が出ずに終わってしまいそうな感じですね。
…といいつつ、昔のやつを見たことなかったりするんですが(笑)
まぁそれはいいとして…
初めて見たゴーストバスターズシリーズ。
思った以上にコメディ要素が強くてかなり笑えて楽しかったです。
単純にゴーストをバスターするんじゃなくて…
おバカな(?)ゴーストバスターズを楽しむ映画なんですね(笑)
知的で頭良さげなキャラなのに、いつもゴーストのゲ○まみれになってしまうというなんか残念の役どころのエレンさんとか…
クールでカッコいい美人さんなのに、行動が読めなくていつもとんでもないことをしでかすホルツマンさんとか…
イケメンでカッコいいのに、実は電話もまともに取れないというかなりおバカなケヴィンくんとか…
なんか、全体的にカッコいいのに残念な感じの人が多くて楽しかったです(笑)
でも、おバカなだけあってなんか見ててすごく愛着が湧きますね。
続編やるのであれば、またぜひ見たいと思います。
あと、あのおなじみのテーマソング、なんか好きです。
耳馴染みのあるあの曲が流れてくるとなんかテンションあがりますね(笑)
★★★★★
JUGEMテーマ:映画
【感想】
彼と話すと知らず知らずのうちになんでも話してしまうという「聴き屋」のお話第二弾ですね。
前作が割りと好きだった…ような気がするので続きを読んでみました。
もちろん、こんな状態で読んだので、前作の内容なんてほとんど覚えてなかったですけど。。。
感想としては…
前作を覚えてないせいか、登場人物のキャラクターがイマイチピンと来なかった印象ですかねぇ。。。
連作になってるんですけど、「聴き屋」くん以外は毎回登場してるわけでもなさそうだったし。
結構”ワケアリ”な雰囲気の登場人物が多かったような気がするので、もうちょっと活躍してくれたら楽しめたかなーと思ってしまった作品でした。。。
ちょっと残念。。。
以下、印象的だったお話の感想です。
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☆愚者は春に隠れる
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「聴き屋」の柏木くんが所属する「ザ・フール」でかくれんぼをしよう!というお話。
…と言っても、ちょっとうたた寝している間に、女の子の先輩との間に「手錠」を懸けられてしまって、
その犯人が逃走中!というわけで、否が応でも探さなきゃいけない状態になってしまった!というお話なんですが(笑)
犯人は一体どこに隠れてるんだ!?ってのがミステリーとしてのミソになるわけですが…
ミステリーとしてはともかく、学生のノリがなんか楽しそうでいいなーと思ってしまったお話でした。
みんなでかくれんぼとか、みんなでフリーマーケットにお店を出店とか楽しそうでした(^^)
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☆人魚と金魚鉢
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大学内で開催されるコンサート会場で、何故か「人魚」に見立てられた(?)泡がぶちまけられたというお話。
演奏される曲名が「人魚と金魚鉢」であり、なんらかの関係性があるのやらないのやら?って感じのストーリーなんですが…
なんか無理やり「人魚」にこじつけてるような感じが、面倒くさいなぁと感じてしまったお話でした(笑)
まぁそれはさておき、柏木くんのいる大学は、音楽系の学部もあるようで…
異文化交流じゃないですけど、なんかいろんな系統の人種に触れ合える環境もなんか楽しそうでいいなーと感じたお話でした。
明らかに芸術系の人の考え方は一般人とはちょっと違いますよね。
まぁ普通の人からすると、理系な人もちょっとアレかもしれませんが(笑)
JUGEMテーマ:読書
【あらすじ】
花が好きだった老人・秋山が何者かによって殺害された。孫娘の梨乃は、彼の家から黄色い花の鉢がなくなっていることに気づくが…
【感想】
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☆さすがに東野作品面白い…
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なんかすごく久しぶりに読んだような気がする東野作品。
いつも人気でなかなか借りられないので借りなかったんですが…
たまたま図書館に行ったら本棚に並んでたので借りてきました。
いつの発行だったっけ?って思って調べてみたら…
2013年5月らしいです。
さすがに大人気作家の本も3年も経てば借りる人がいなくなるんですねぇ。。。
とまぁ、それはどうでもいいとして…
久しぶりの東野作品。読みやすくてよかったです。
仲がいいと思っていた少女からの突然の別れと失踪。
将来有望だと思われていた従兄弟の突然の自殺。
花を育てることが大好きだった祖父の突然の強盗殺人事件。
そして、何故かなくなっていた祖父が育てていた黄色い花の謎。
次から次へと謎が巻き起こるので、引きこまれてグイグイ読んでしまいました。
さすがに読者を惹きつけて先を読ませる構成力はさすがですねー。
そして、理不尽な謎に納得のいかない主人公コンビが繰り広げる謎解き劇。
なんであの人はあんな理解不能な行動をとっているのか?
行く先々でちらつく女性は一体何者なのか?
いろんな場所に行って、いろんな調査をしながら、ちょっとずつ真相が明らかになっていく感じ、読んでてなんかわくわくしました。
やっぱり東野作品は面白くていいですね!
機会を見て、また何か読んでみたいと思います。
JUGEMテーマ:読書
【あらすじ】
とある青年が起こした交通事故。家裁調査官である陣内とその部下である武藤は、彼に関する調査を始めるのであったが…。
【感想】
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☆犯罪とは…
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家庭裁判所の調査官を主人公にした「チルドレン」の続編ですね。
といっても例のごとく「チルドレン」の内容を全く覚えてない。。。
結構インパクトのでかい破天荒なキャラクターも出てきてるんですけど…覚えてない(汗)
自分の記憶力のなさに嫌気がさしました。。。
まぁそれはいいとして…
物語のテーマとして、少年犯罪を扱ってるので、そこんところはやっぱりいろいろ考えさせられますね。
一度人を殺した人は幸せになってはいけないのか?とか
意図的に人を撥ねて殺してしまった人と、事故で人を撥ねて殺してしまった人は、何が違うのかとか。
意図的に人を殺してしまうってのはもちろん論外ではありますが…
事故によって人を殺してしまったりして、それを一生背負って生きていかなければならなくて、幸せになってはいけないのかというと…
さすがにそこまではする必要はないんじゃないかって感じますね。
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☆結構サクサクと…
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とはいえ、これは伊坂作品。
重めのテーマであっても結構コミカルな展開なのでサクサク読めたのが印象的でした。
「弘法筆を選ばずは嘘」とか「唐揚げを車のガラスに投げると溶ける」と真実なのか嘘なのかもよくわからないネタもたくさんでてきて…
登場人物の「陣内さん」ワールド炸裂なお話だったなーって印象でした。