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【あらすじ】
中学からの同級生である山下孝介の応援をするため、チアダンス部に入部することを決意した友永ひかり。だが、彼女が入部したチアダンス部は、アメリカ大会出場を目指す、鬼教師・早乙女が指導する過酷なチアダンス部であった。次々と部員が辞めていく中、ひかりは、残ったメンバーと力を合わせて頑張りたいと思うのであったが…。
【感想】
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☆信じられないけど実話
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何の実績もない素人チアダンス部が、全国優勝だけでなく、全米制覇してしまったというお話。
なんかタイトルだけ見ると、突拍子もない話だし、ありえねー!って感じだったんですが…
実話ベースのお話だったんですね。これ。。。
素人がたった3年で全米制覇なんてできちゃうのか!なんて
やっぱり今でもサクセスストーリーすぎでちょっと信じられないですが…
相当な努力が実っての出来事なんでしょうね。すごいなーって感じでした。
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☆前向きになれる
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で、そんなこんななサクセスストーリーなわけですが…
よくある青春モノの「努力」「友情」「勝利」みたいなキーワードを感じました。
最初は何にもできないようなへっぽこチアダンス部でも
努力してみんなで力を合わせて勝利を勝ち取っていく。
そんな前向きな映画だったので、見ていていろいろ励まされた感じがしました。
目標なくただ漠然と3年間を過ごすこともできますが、
夢に向かって3年間ひたむきに頑張り続けるってのはすごく充実した3年間だったんだろうなーって感じました。
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☆個性的なキャラいっぱい
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あと、いろんな個性を持ったキャラが集まってたのも魅力的でしたねー。
美人でスキルも高くてみんなのリーダーを引き受けちゃう優等生タイプ。
ダンスは得意だけど協調性がなくてみんなに喧嘩腰なトラブルメーカー。
ヒップホップ経験者でダンスは上手いものの笑顔がない孤高タイプ。
アイドル志向の自分が自分がー!の前向きタイプ。
体系的にダンス向きじゃないけど常に明るいムードメーカー。
いろんな子が集まって、「チーム」を作り上げていく感じ。すごく好きでした。
★★★★★
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
高校入学と同時に新たにフルートを始めようと吹奏楽部に入部することを決意したチカ。だが、彼女の進んだ高校の吹奏楽部は部員がほとんどいない廃部寸前の状態だった。なんとか吹奏楽部を蘇らせようと、チカは、かつての幼馴染であるハルタを巻き込んで、吹奏楽部の復活を目指すのであったが…。
【感想】
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☆水キュンラブストーリー??
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廃部寸前の吹奏楽部を一から立て直すってお話。
なんか予告編を見た感じだと『水キュンラブストーリー』とかいうわけわからんキャッチコピーを使ってたので
まさかのコテコテのラブストーリーにして映画化!?と嫌な予感を感じてしまったんですが…
さすがに、露骨な恋愛映画にはなってなかったので、そこら辺は安心しました(笑)
(とはいえ、あの予告を見た人はラブストーリーを想像するんじゃないかと思いますが…)
ただ、原作はミステリなのに、こっちはミステリ要素はほとんどないですね。
吹奏楽部の立て直し&青春映画に仕上がってたので、原作ファンはどう思うんだろうなーってのは感じました。
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☆なんでそんな理由で…
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個人的な印象としては、ミステリの部分が薄かったのはとりあえず置いておくとしても…
先輩たちが退部してしまった理由と、復帰した理由がなんかてきとー感満載ですごかったですね(^_^;)
何度入部を依頼しても頑なに断ってたのに、なんだかよくわからない理由であっさり復帰してきちゃって。。。
そんなに簡単に復帰できるなら、最初から辞めるなよ!とツッコミどころ満載な感じでした。。。
ただ、ちょっとずつ仲間集めしていく感じはなかなか好きでしたけどねー。
かなり展開強引でしたけど(笑)
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☆キラキラしてますねぇ
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あとは、橋本環奈ちゃんと、佐藤勝利くんがすごくキラキラしてる映画だったなーって感じでした。
まぁそこを一番強く押してる映画なんだろうから、それはすごく当たり前のことなんでしょうけど…
ファンじゃない自分にも彼らの魅力が伝わってくるようないい映画だったと思います。
(ホント、ストーリーはツッコミどころ満載で、原作無視感ハンパないけど…(笑))
★★★★☆
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
クラスメートの藤宮香織のことが密かに気になっている長谷祐樹。彼は、ある日、意を決して彼女と友達になろうと、声を掛けてみることにするのであったが、彼女の返答はひどく素っ気ないものであった。やがて、彼女には特殊な事情があり、1週間毎に記憶がリセットされてしまうことを知った彼は、彼女と交換日記を始めてみるのであったが…。
【感想】
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☆展開早い
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1週間で友人の記憶をなくしてしまう女の子のお話。
アニメ版が好きだったので見てきました。
感想は…
2時間という枠の中で作らなきゃいけないので、やっぱりかなり駆け足になっちゃってますね。
本来なら「友達」という概念をもっとじっくり作り上げていったかと思うんですが…
こっちはあっさり「友達」(?)になって、どんどん進んで行ってしまう感じで。
アニメ版のちょっとずつ、ちょっとずつ関係が進んでいく感じが好きだったので
なんかちょっと違うかなーっていう感じはしました。
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☆なんか切ないな…
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あと、中盤以降は2人の関係に問題が生じちゃってるんですが…
なかなかひどいなーって思えるような展開なのがちょっと悲しかったです。
アニメ版はこんなひどい展開だったっけ??
ラスト直前のエピソードは、ちょっといいかも?って思えるような感じだったので
まぁまだ救われたかなーって思ったんですが…
やっぱり映画化にあたって、ストーリーを悪い方にいじってる感じがしました。。。
よく考えると、色々矛盾が生じちゃってるストーリーになっちゃってますね。。。
★★★☆☆
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
オーディションが上手くいかず、落ち込んでいた女優志望のミア。彼女は、ある日、たまたま入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと出会うのであったが…。
【感想】
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☆もっと楽しい雰囲気がよかったかなー。
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話題のララランド、予告編を見て、ミュージカル楽しそうだなーって思って見てきました。
感想は…思ったより楽しい音楽が少なかった!って感じでした。。。
オープニングのみんなで歌って踊りまくる感じは好きだったんですけどねー。
そんな雰囲気が終始続くのを期待してしまった自分としては…
それ以降の歌とダンスのシーンがちょっと物足りなく感じてしまいました(^_^;)
もっとテンションアゲアゲで楽しい感じのミュージカルが見たかったー!!
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☆ダンスはキレイ。
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ただ、メインの2人の歌とダンスはなかなか見応えはあってすごかったですね。
上記の通り、楽しい!を追求した音楽ではなかったんですが…
随所随所で繰り広げられる、2人の息の合ったダンスがピシッと決まってて見ていて気持ちよかったです。
音楽に合わせて、軽快にステップを合わせて踊りまくれるってなんか気持ちよさそうでいいですねー。
ダンスには無縁な自分ではありますが、あんな感じで踊れたらいいなーってちょっと思っちゃいました(笑)
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☆ストーリーはあんまり好きじゃない。。。
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あとは、肝心のストーリーなんですが…
なんかいろんな評価を見ると賛否両論なのかなーって感じなんですが…
結論から言っちゃうと、正直なところ、あの終わり方は僕は好きじゃなかったです。。。
ほんと、もっと「楽しい」を期待して見ちゃったので、なんかちょっとなーって感じでした。。。
純粋にもっと内容を楽しめたらよかったのかなぁ。。。
★★★☆☆
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
エリート会社員とその妻と娘が無残にも殺された一家殺害事件。事件から1年が経過し、徐々に人々から忘れ去られつつあるその事件の真相を探るべく、週刊誌記者である田中は、再度、関係者に取材をしてみるのであったが…。
【感想】
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☆ドロドロぐちゃぐちゃ
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一家殺害事件の真相を知るべく、一人の記者が取材を続ける…というお話。
貫井徳郎さんの小説が原作なので、たぶん読んだことあるよなーと思いつつ見てきました。
(例のごとくストーリーは完全に忘れちゃってるんですが…)
煽り文句は「究極のイヤミス」だそうです。
ストーリーとしては、殺害事件の関係者にインタビューしていく感じなんですが…
インタビューされてる人たちが、みんな自分の言いたい放題で
内面ドロドロぐちゃぐちゃーな展開がなかなか見ていて心地よかったです(笑)
↑普通はこんなのを心地よく思わないんでしょうけど(笑)
私あの人のこと、憧れだったんですぅ〜とか言いながら、実は嫉妬心メラメラだったり…
あんないいやつが殺されるなんて…とかいいつつ、相当ひどいことしてたり(笑)
たとえ同一人物であっても、見る人によって見え方は180度違って見えたりするんだなーと
あらためて感じさせられた作品でした。
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☆大学カースト制こわい
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あと、回想シーンで、大学時代の思い出〜みたいなのが描かれてるんですが…
これまたドロドロ〜な世界感で面白かったです。
たぶん某大学を意識して書いてるんでしょうけど…
あの人は内部生で、あの人は外部生だから私達とは違うのよ〜とか…
あの人の家柄は申し分ないけど、あの人は片親だから〜とか…
大学内カースト制(?)みたいなのがうまく表現されてて面白かったです。
ただ、実際にそんなところに放り込まれたら、生きてくのは大変なんでしょうね。。。
入っただけでも充分いい大学なのに、常にコンプレックスを抱えて生きていかないといけないなんて
なんか大変なんだなーと感じてしまったお話でした。
(実際はどうなのか知らないけど)
★★★★☆
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
はるか昔、祖父がかつて交流していたと言われる遠い島に、ミス・ペレグリンという女性が住んでいると知った孫のジェイクは、祖父の秘密を知るため、はるばるミス・ペレグリンを訪ねることにするのであったが、彼女が住む家は、不思議な能力を持つ子どもたちが住み、ひたすら同じ1日を繰り返すという謎につつまれた空間なのであった…。
【感想】
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☆変わった能力が面白い
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ちょっと変わった特殊能力を持つ子どもたちが集まった家「ミス・ペレグリンの家」でのお話ですかね。
ちょっと変わった特殊能力を持つ子どもたちの話なので、
まぁ普通じゃありえないことが起こっちゃってるわけなんですが…
個性豊かな子どもたちが多くて、なかなかキャラ濃い感じが面白かったです。
ちょっとお茶目な透明人間とか(見えなくなるためには全裸にならないといけない!)とか
ぱっと見幼女なのに、超怪力の持ち主とか(ある意味ギャップがすごい…)とか
鉄の靴を履いてないと、軽すぎて飛んでいってしまう女の子とか
何故か妖しげな仮面をつけている双子の子供とか。。。
わけわかんない子どもたちが、自分たちの力を使ってわちゃわちゃやってる感じ、割りと好きでした。
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☆戦い能力じゃないのに戦うとか。
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あと、物語の終盤になってくると、そんな彼らの「敵」が出て来るんですが、
戦闘方法もまたユニークな感じでなかなか面白かったです。
…といってもあんまり戦闘に使えそうもない力が多いので笑えるんですけどね。
夢を現実に映し出せる能力!とか明らかに全然役に立たねー!(笑)
中には最初からそれ使えよ!なんて思ってしまったスペシャルな秘技を隠し持った子供もいたりしたんですが…
自分たちの特技(?)を活かしながら戦っていく感じ、なかなか好きでした。
ストーリー自体は僕の頭が悪いせいか、あっち行ったりこっち行ったりの展開に
ちょっとついていけなかったんですが…
雰囲気自体は結構好きだったかもーって思えた作品でした。
★★★★☆
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
とある朝、東京に住む一家が目覚めると、家の電気が全て止まっていることに気がついた。どうやら、自宅だけでなく、近隣のマンションも停電しているらしい。電車も止まっていることもあり、家族それぞれ徒歩・自転車で通勤・通学することにするのであったが…。
【感想】
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☆サバイバル楽しい
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「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督の最新作。
矢口作品大好きなので楽しみに見てきました。
感想は…
軽めな内容なのかと思ったら、意外と本格的にサバイバルな感じでびっくりでした。
ただ、基本はコメディな展開なので、すご〜く楽しかったです(^O^)
ほんと、みんな生きるのに一生懸命で、笑ってる場合じゃないんでしょうけど…
見てる側からすると、ほんとに可笑しくて(笑)
この非常事態に何暢気なこと言ってんの〜みたいな感じ、すごく好きでした。
こんなときにもカツラを忘れないお父さんと、マスカラを忘れない娘のふたり、いい味出してます(笑)
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☆でも現実問題としたらやばよな…
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物語の内容としては、ある日突然電気が全て使えなくなってしまって、みんなアタフタしてしまう〜って感じなんですが…
それが2,3日ならともかく、いつまで続くのかわからない〜ってなってくると危機感のない人だとちょっとやばいですね。。。
早めに対策して、水とか食料を確保しておけばある程度は耐えられるんでしょうけど…
そのうち直るでしょーって暢気に構えてたらお店には食料も水もなくなってるし、間違いなく餓死しますよね。。。
自分、そういうタイプなので、もしものとき〜の備えはちゃんとしておこうかなとちょっと思いました。。。
まぁそれでも数ヶ月とか続くとなると、食料を余所に頼ってる都会の人間は生きていけないんでしょうけど。。。
★★★★★
JUGEMテーマ:映画
【あらすじ】
歯科医になるべく大学へ進学したヒデ。だが、彼は仲間とともに結成したグループで音楽の楽しさに気づく。歯科医への夢を抱きつつ、音楽活動も続けたい彼は、悩みながらも覆面歌手としてCDデビューすることにするのであったが…。
【感想】
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☆GReeeeNの軌跡
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「キセキ」などのヒットで知られるGReeeeNが、デビューした秘話を基にした作品ですね。
当時はよくGReeeeN聴いてたし、年も割りと自分と近いんだろうなーって思ってたので
この映画も面白そう!って思ってたんですが…見てみた感じ、やっぱり面白かったです。
順風満帆にサクサクっとデビューして、サクサクっと大ヒットして、サクサクっと歯科医になっちゃったのかと思ったんですが…
そんなに何事も順調に行くわけないですよね。やっぱり。
勉強や音楽、家族との葛藤を乗り越えてデビューを掴んだんだなーってのがわかってなかなか興味深い作品でした。
しかし、大学で知り合って仲良くなったメンバーとたまたまグループ組んじゃって
それが当たって大ヒットして、歯科医も続けながら今まで続いてるって、よく考えたらすごいですよねぇ。。。
途中で抜けるメンバーがいてもおかしくなさそうなのに。
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☆歌懐かしい
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あと、この作品、GReeeeNのお話ということで…
GReeeeN役の4人が実際に歌っちゃってるのが懐かしくてよかったです。
菅田将暉くんとか、本人が歌ってるんでしょうけど、意外とホンモノのGReeeeNに似てて。
「道」とかよく聴いてたので、映画で歌ってるシーンを見た時はわー懐かしい!でした。
実際はもっと年を取ってからのデビューだと思うので、あの年齢で歌ってたわけじゃないとは思うんですが…
若手俳優4人がフレッシュな感じで歌うGReeeeN、なかなか魅力的でよかったなーって思いました。
見終わった後は、思わずGReeeeNが頭の中でリフレインしながら帰ってました。
GReeeeNファンの方、ぜひぜひ見てみてください。
★★★★★
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