映画と本の備忘ログ

映画・本・テレビなどの個人的な感想などを載せてます。
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読書記録「我ら荒野の七重奏(加納朋子)」

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【感想】
「7人の敵がいる」の続編ですね。

前作は子供が小学生に入ってからのお話だったんですが…

時は経ち、今度は中学受験〜中学生になってからのお話になってます。

小学生高学年や中学生になれば、もう子供もだいぶ自立して、そんなに手間もかからないのかなーと思いきや…

「中学受験」に「吹奏楽部の親の会」と、まだまだ親の苦労は続く!!って感じのストーリー

なかなか読み応えがあって面白かったです。

自分が子供の頃にはなんとも思ってなかったですが、やっぱり親も苦労してたんですね。。。


以下、印象的だったお話です。
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☆独奏(ソロ)
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息子の中学受験のお話。

中学受験なんだから、6年生になってから勉強頑張れば充分。と僕もまぁ思ってたわけなんですが…

中学受験って、5年生は当たり前、4年生とかからやらないとダメなもんなんですね。。。

しかも、普通に学校の成績がいいだけで合格できないのは常識。

学校を休んででも塾に行かなきゃ!ってのは大変だなーって感じでした。。。

しかし、学校を休んでまで…とかなるとなんかほんとに本末転倒な感じはしますよね。。。

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☆二重奏(デュオ)
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中学に入学し、吹奏楽部に入ってからのお話。

子供ももう中学生なんだから、少しは手を離れるかと思いきや…

「吹奏楽部」は「親」が超大事!ってのがしみじみ感じられるお話でした。

楽器そのものは学校が用意してくれるからまぁ買う必要はないとしても…

日常の消耗品とかの費用はかかるし、演奏会の場所も準備したりしないといけないし、

本番となれば、楽器の移動も車を用意して手伝ってあげなきゃいけないんですね。。。

そして、極めつけは、会場予約のための場所取り。

さすがにこれは大げさに書いてるのかなー?とも思えたんですが、

会場の予約を取るために、何日も前から交代で親たちが並び続けるってすさまじいなーって感じでした。。。

吹奏楽部親の会、おそるべし。。。

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読書記録「分かれ道ノストラダムス(深緑野分)」

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【あらすじ】
1999年の7月、人類は滅亡するとされたノストラダムスの大予言。そんな予言の期日が間近に迫ったある日、高校生のあさぎは、2年前に急逝した友人の日記を譲り受ける。彼は何故死んでしまったのか。死なない方法があったんじゃないのか。彼女は彼の軌跡を振り返ってみることにしたのだったが…。

【感想】
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☆懐かしい1999年
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時は1999年。ノストラダムスの予言が世間を賑わせていたころの少年少女たちのお話。

このお話、主人公が高校生だったんですが…

まさしく自分も当時高校生だったので、懐かしい雰囲気に浸りつつ読むことができました。

女子高生のファッションはルーズソックスだし、流行りの音楽はビジュアル系に宇多田ヒカル。

音楽はCDコンポで聞いていたし、携帯電話もスマホじゃなくてガラケー、パズルゲームはぷよぷよ。

まぁいまと比べてそこまで大幅な違いはないとは思うんですが…

細かいところに出てくる固有名詞は、なかなか当時を思い出させてくれて懐かしかったです。

それに、そうそう、ノストラダムス自体最近は聞かなくなりましたよねー。

最近の若い人たちはノストラダムスって知ってるんでしょうか??

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☆意外とサスペンス
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まぁそんなこんなな時代のお話ではあるんですが…

途中からすごいサスペンス風味な展開になっていったのがびっくりでした。

なんかノストラダムス関連の宗教に巻き込まれて大変なことになっちゃうんですよねぇ。。。

得体の知れない誰かに襲われたり、誘拐されそうになったり。。。

果たしてノストラダムスの予言は的中するのか!?はもう分かってはいますが…

彼女たちがどうなっちゃうのか、なかなかハラハラドキドキに読めたお話でした。

深緑野分さんの長編初読みだったんですがなかなか面白いですね。

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読書記録「分かれ道ノストラダムス(深緑野分)」

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【あらすじ】
1999年の7月、人類は滅亡するとされたノストラダムスの大予言。そんな予言の期日が間近に迫ったある日、高校生のあさぎは、2年前に急逝した友人の日記を譲り受ける。彼は何故死んでしまったのか。死なない方法があったんじゃないのか。彼女は彼の軌跡を振り返ってみることにしたのだったが…。

【感想】
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☆懐かしい1999年
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時は1999年。ノストラダムスの予言が世間を賑わせていたころの少年少女たちのお話。

このお話、主人公が高校生だったんですが…

まさしく自分も当時高校生だったので、懐かしい雰囲気に浸りつつ読むことができました。

女子高生のファッションはルーズソックスだし、流行りの音楽はビジュアル系に宇多田ヒカル。

音楽はCDコンポで聞いていたし、携帯電話もスマホじゃなくてガラケー、パズルゲームはぷよぷよ。

まぁいまと比べてそこまで大幅な違いはないとは思うんですが…

細かいところに出てくる固有名詞は、なかなか当時を思い出させてくれて懐かしかったです。

それに、そうそう、ノストラダムス自体最近は聞かなくなりましたよねー。

最近の若い人たちはノストラダムスって知ってるんでしょうか??

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☆意外とサスペンス
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まぁそんなこんなな時代のお話ではあるんですが…

途中からすごいサスペンス風味な展開になっていったのがびっくりでした。

なんかノストラダムス関連の宗教に巻き込まれて大変なことになっちゃうんですよねぇ。。。

得体の知れない誰かに襲われたり、誘拐されそうになったり。。。

果たしてノストラダムスの予言は的中するのか!?はもう分かってはいますが…

彼女たちがどうなっちゃうのか、なかなかハラハラドキドキに読めたお話でした。

深緑野分さんの長編初読みだったんですがなかなか面白いですね。

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読書記録「か「」く「」し「」ご「」と「(住野よる)」

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【感想】
高校のクラスメイト5人組による青春小説ですね。

コテコテのラブストーリーなのかと思いきや…

それぞれ人間関係の悩みを抱えた初々しい少年・少女たちの群像劇が読んでて心地よかったです。

それぞれ恋心を心に秘めつつも、それは行動に移せない、なんかくぅーって感じでいいですね!(笑)

あと、それぞれ、人には言えない特殊能力を持ってるってのも面白かったです。

みんなそんな特殊能力あるなら、あの人の気持ちわかるでしょー?って感じなんですが…

みなさんそれぞれ鈍いようで、特殊能力持ってるのに誤解しまくりな感じ、それまた面白かったです。


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆か、く。し!ご?と
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他人の感情が「!」とか「?」という記号で見える少年のお話。

まぁ「!」とか「?」は見えなくてもある程度は表情を見ればわかるのであんまり意味のない能力かもしれないですが…

ポーカーフェースで何を考えてるのかよくわからない人には有効そうですね(笑)

ただ、逆に下手に感情が読めるせいで他人に気を使いすぎてるのがちょっと大変だなーって思えた少年くんでした。

あと、このお話、ちょっとミステリー風味にできてるのが印象的でした。

普通に読んでたらミスリードさせられちゃいますねー。

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☆か1く2し3ご4と
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他人の心臓の鼓動を読める少女のお話。

あっ、この人私といるときドキドキしてるー!ってわかっちゃう能力なので、なんだかうれしいようなうれしくないような…うーんな感じの能力ですね(^_^;)

ちなみに、この能力の持ち主の女の子、自分の気持ちを悟られないために、常に道化を演じてるんですが…

いつも元気で明るいキャラクターの人の中にも、実は演じてるだけの人もいるのかなーとちょっと思ってしまいました。。。

素で明るいならいいんですけど、無理して明るく振る舞ってるのはちょっと可哀想ですね。。。

で、この女の子、1人だけいつも鼓動が変わらない男の子のことが気になっちゃうんですが…

彼が誰のことを好きなのか、これまたミステリーな感じがなかなかよかったなーって感じのお話でした。

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読書記録「はるなつふゆと七福神(賽助)」

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評価:
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ディスカヴァー・トゥエンティワン
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【あらすじ】
突然の会社のクビにより途方に暮れていた榛名都冬(はるなつふゆ)。そんな彼女は、ある日、家に小さい老人たちがいることに気づく。福禄寿と寿老人と名乗る彼らはまさかの七福神であり…。

【感想】
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☆七福神いっぱい!
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ひょんなことから無職になってしまった榛名都冬のもとに、次々と七福神が現れるというお話。

自分もなんだかんだで七福神巡りは結構してたりもするんですが…

布袋尊とか、弁財天とか、恵比寿さま、大黒さま、毘沙門天なら知ってるんですが

意外と、他の所属しているメンバーのことは認識してなかったので

こういう人たちがいるんだーってのを改めて実感できてなかなか楽しいお話でした。

特に、寿老人と福禄寿の2人は…確かに知名度は低そうですよね(^_^;)

知名度が低いのをなんとかしたいっ!ってブログを始めちゃうあたりなんか可愛かったです(笑)

ちなみに、場所によって七福神ってメンバーが違うんですね…

あと、場所によって吉祥天がいたりいなかったりするのも初めて知りました。。。

七福神って正式にメンバーが決まってるわけじゃないんですね。。。

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☆意外とスリリングな展開へ
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あと、序盤は割りとのほほんとした展開だったんですが…

後半になるにつれてなんか意外な展開になっていくのがびっくりでした。

まさかのバトルモノ!?みたいな(笑)

なんかちょっと展開についていけなかったのが残念だったんですが…

全体的には結構好きな雰囲気のお話だったのがよかったなーって思った作品でした。

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読書記録「院内カフェ(中島たい子)」

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評価:
中島たい子
朝日新聞出版
¥ 1,512

【感想】
とある病院内にあるカフェのお話。

病院という独特な場所ではあるものの、

カフェが舞台なのできっとハートウォーミングなストーリーなんだろうなーと思いつつ読んでみたんですが…

まぁハートウォーミングなのは間違いないんですが、意外と内容が薄かったなーって印象でした(^_^;)

意外とさくっと読み終わってしまったので、もうちょっと奥が深いとよかったかなーって思いました。


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆1(カフェの店員さんのお話) 
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院内で働く女性のお話。

病院内のカフェなだけあって、訪れる客層は、普通のお店とはちょっと違ったお客さんばかり。

1人でぶつぶつと変なことを言っている人がいたり…

病人なだけあってフラフラした感じの人がいたり…

はたまたちょっと偉そうなお医者さんがいたり。

みんなそれぞれそこを訪れる理由はさまざまではあるんですが…

病院というちょっと重苦しい中にある憩いの場みたいな雰囲気はなんかいいなーって感じでした。

病人に甘いものとかはあんまりよろしくないのかもしれませんが…

たまにはちょっと一息、って空間があるのもいいですね。

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☆2(カフェに来ていた女性のお客さんのお話)
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突然、店内で旦那と思しき男性にソイラテをぶちまけた女性のお話。

彼女はなぜカフェでそんな行為を行うに至ったのか。

最初に出てきた印象としては、気が強そうで、病人の旦那さんに愛想が尽きて喧嘩になったのかなーって感じだったんですが…

彼女の歩んできた道のりはなかなか険しかったようで、人生何が起こるかわからないなーって感じでした。

介護介護ばかりの人生じゃ疲れますよね。やっぱり。。。

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読書記録「古書カフェすみれ屋と本のソムリエ(里見蘭)」

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【感想】
古本屋とカフェが融合した古書カフェすみれ屋で繰り広げられるミステリですね。

古本屋が舞台なので、もちろん出てくるネタは本関連のお話。

次々に訪れる難問をちゃちゃっと解決しちゃってるので、

そんなに上手く行くわけねーだろ!って感じではありますが…

本好きとしては読んでて心地よい作品でした。

本を読みつつ、美味しい料理も食べられる場所ってなかなか素敵ですね。

(お店的にはあんまり儲からないかもしれないけど…)


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆ランチタイムに待ちぼうけ
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ランチタイムに一人で訪れて、待ち合わせだと言ってテーブル席に陣取り、何時間もコーヒー一杯で居座るお客さんのお話。

客が少ない時間帯ならばともかく、ランチタイムに一人で訪れてコーヒー一杯で居座るって

店側からしたら非常に有難くないお客さんかと思いますが…

そんなお客さんでも決して邪険に扱わず、丁寧にお客様として交流していく感じがなんかよかったお話でした。

なんでランチタイムに一人で来て居座ってたのかは大した理由じゃなかったんですが…

まぁ読み心地はよかったお話でした。


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☆百万円の本
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母と息子の2人でよく訪れる常連さんのお話。

息子は反抗期になって困っちゃうーというようなお話だったんですが…

急に息子が母親に反抗的になった理由がまたミステリな感じで面白かったお話でした。

でも、そんな複雑な家庭の事情、ちょこっと会っただけじゃわかるわけないでしょー!

ってツッコミを入れたくもなったお話でした(笑)

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読書記録「君の膵臓を食べたい(住野よる)」

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【あらすじ】
偶然、余命いくばくもないということが書かれた日記帳を拾ってしまった僕。その持ち主がクラスメイトの山内桜良のものだったということを知ったときから、2人の奇妙な関係が始まった。彼女が、秘密を共有するものとして、話しかけてくるようになったのだ。友達もいない僕には、彼女の振る舞いが理解できず、戸惑うのであったが…。

【感想】
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☆難病か…
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膵臓の病気になってしまって余命幾ばくもない彼女と、そんな彼女に振り回される僕のお話。

なんか大ベストセラーになってたのは知ってたんですが…

図書館の予約はものすごーいことになってて読めず…

最近文庫化されたので文庫版を読んでみました。

とりあえず映画も見たいなーと思ってたので、映画を見る前に原作をチェックしたくて。


感想は…

難病&恋愛モノはやっぱりあんまり好きじゃない…ですかねぇ(^_^;)

世界の中心で愛を叫ぶとか、1リットルの涙とかを思い出しました。。。

ただ、タイトルになってる「君の膵臓をたべたい」の意味はなかなかインパクトありますね。。。

そのタイミングでそんなんなっちゃうの!?みたいな展開…ツライです。。。

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☆中身はけっこうほのぼの
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まぁそういうストーリーはさておき…

なんか「彼女」と「僕」のふたりで繰り広げられる「日常」はなんかほのぼのしてていいなーって感じでした。

正式には付き合ってるわけじゃないけれども、一緒にデート(?)したり、旅行に行ったり。

半ば彼女に強引に振り回されてる感はあったんですが、ふたりのやりとり、仲よさげでほっこりしました。

ただ、やがていなくなっちゃう人と仲良くなりすぎると…逆につらいですよね。。。

出会わなければよかったのに…ではないですが、つらいだろうなーって感じのお話でした。

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読書記録「君の名は。Another Side:EarthBound(加納新太)」

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【感想】
大ヒット中の「君の名は」のアナザーサイドストーリ集。

急に入れ替わってしまって困惑してる瀧くんとか、急におかしくなってしまってびっくりしてるテッシーとか四葉とか…

ちょっと意味がよくわからなかった映画の結末の真相(!)とかいろんなエピソードが満載で楽しめました。

こういうアナザーサイドストーリー集って他のキャラクターの思いが見えるので面白くていいですね。

また改めて「君の名は」を見たくなりました。


以下、印象的だったお話の感想です。
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☆ブラジャーに関する一考察
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何故か三葉の身体と入れ替わってしまった瀧くんのお話。

映画では何故か胸をモミモミしてるシーンが印象的だった瀧くんなんですが…

何を思って胸をモミモミしてたのかが描かれていたのが面白かったです。

まぁ男なら、突然おっきくなってしまった(?)自分の胸、もんでみたい気持ちもわからなくないですよね(笑)

話的には映画と一緒ではありますが、女子になってしまって苦労してる瀧くんの苦悩も垣間見えて面白かったです。

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☆アースバウンド
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急にお姉ちゃんがおかしくなってしまってびっくりしている四葉のお話。

まぁ姉が突然男っぽくなったり、自分の胸をもんで喜んでたりしたら、妹としては心配になっちゃいますよねぇ。。。

しかも、話が進むにつれてどんどんおかしなことを言い出す姉。

普通に考えたら、そんな姉に振り回される妹も可哀想だったんだなーって思ってしまったお話でした。。。

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☆あなたが結んだもの
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瀧くんと入れ替わってしまった三葉のお父さんのお話。

こちらは、やや時間が遡って、三葉のお父さんが、三葉のお母さんである二葉と出会う頃の話なんですが…

映画では頑固でわからずや!みたいな感じで描かれてたので、お父さんの若かりし頃のエピソード、楽しく読めました。

何故二葉と結婚したのか。何故三葉と四葉を捨てて家を出てしまったのか。何故政治家を目指したのか。

映画ではわからなかったエピソード満載で興味深く読めました。

そして、極めつけは、映画ではわからなかった映画のクライマックスシーンの謎!!

あのときあんな態度をしていて、そのままだと絶対あのラストにはならないはずなのになんであのラストに向かったのか!

その謎が解けたので、なんか読んでてスッキリな感じでした。

映画を見た方、こちらも必読な一冊だなーと思ったお話でした。

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読書記録「たまちゃんのおつかい便(森沢明夫)」

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【あらすじ】
過疎化と高齢化で「買い物難民」が増加する田舎町。そんな田舎町の「足」となろうと、おつかい便をはじめたたまちゃんという女性がいた。大学を中退した彼女は、みんなのために精一杯努力するのであったが、仕事はそんなに甘いものではなく…

【感想】
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☆買い物難民
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都会でこそ、数分も歩けばコンビニがあったりしますが…

コンビニなんて全然なくて、近くのコンビニにですら車で行かないと行けない地方。

そして、そんな地方に住んでいても、車になんて乗れない高齢者。

…といったら「買い物難民」になってもおかしくはない状態ですよね。

このお話は、そんな「買い物難民」になってしまった地元の人々の役に立つため、

一念発起して「お使い便」を始めた女性のお話でした。


ただ、簡単に「お使い便」と言ってもそう簡単にできるもんでもないですよね。。。

車がないと不便な場所に住んでるからこそ、移動には「車」が必要。

ということは、「お使い便」を始めるにも「車」を用意しないといけない。

それなのに、商品を買ってもらう相手も必然的に「高齢者」

になるわけだから利益なんてあんまり期待できない。


ほんと「人の役に立つことが生きがいです!」みたいな人じゃないと

とてもじゃないけど務まらないなーって思ってしまったお話でした。

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☆高齢者は…
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あと、毎日相手してるのが「高齢者」ってがまた切なかったです。。。

高齢者でもまだ元気なうちはいいですけど、いつぽっくり逝ってもおかしくはないですもんね。。。

あるいは、家族に引き取られてどこか遠くへ行ってしまったり、施設に入れられてしまったり。。。

折角仲良くなって常連さんができたとしても、段々お別れが多くなっていくのはなんかツライなーと思ってしまったお話でした。。。

なにやらモデルさんがいるらしいですが、それでもこの仕事をやっていきたい!と思えるのはホントすごいです。。。


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☆義母との関係が…
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あと、この主人公、フィリピン人の継母と一緒に暮らしているんですが…

亡くなってしまった実母のことが忘れられず、微妙な人間関係に陥ってしまっているのがなかなか面白かったです。

いい人で決して嫌いじゃないんだけど、素直に母親としては認められない。

ほんとは「ありがとう」って言いたいんだけど、よかれと思ったことが何故か癇に障る。

ギクシャクしながらも、いろんな葛藤を乗り越えて、2人が段々「家族」になっていく感じもまた

なかなかよかったなーと思ったお話でした。


この本はヨッコさんの紹介本でした。どうもありがとうございました。

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